祝!華丸さん主演舞台!「めんたいぴりり〜博多座版〜」を観てきたよ。

どうも、自前のPASMOがあるのに福岡に行くたびに無意味にSUGOKAを買いたくなる松風です。


ついにこの時がやって参りました!!
今月から華丸さんの初・主演舞台「めんたいぴりり博多座版〜」が開演しました!!

THE MANZAI2014でもネタになっていた、華丸さんの坊主頭の原因。
華大さんファンならおなじみ去年放送された「めんたいぴりり」という福岡限定テレビドラマの主役を我らが華丸さんが務めております。
(※福岡限定、とはいいつつ放送時期が遅れてBSch等で他地域でも放送されていました)
そのテレビドラマが好評につきDVDが発売され、その後ドラマの第2弾「めんたいぴりり2」が前編、後編に分かれて放送され…。その後編の放送が終わってすぐ舞台版が開幕!というスケジュールだったようです。いやぁ準備万端ですねテレ西さん…。(※ドラマの放送局)
場所はもちろん、福岡にあります劇場『博多座
今年3月6日(金)を皮切りに29日(日)まで。ほぼ3月一杯の公演です。
しかもよくスケジュールを見ると、初日だけ大吉さんが出演されるとのこと!!



……これは初日に行くしかない(使命感)



そんなわけで、3月6日(金)の初日公演にビューンと飛んで参りましたのでレポートさせて頂きます。ちなみに舞台の内容に関してはネタバレはございませんのでこれから観るよ!って方どうぞこの先もご安心下さいませ。

そもそも「めんたいぴりり」とは一体どんな内容のドラマなのか…。それはTHE MANZAI2014での華大さんのネタの冒頭で華丸さん自身がおっしゃっていた通り「明太子を作った男の話でございます。」もう、この一言で説明終了です。

ちなみに当方は東京都民でして。ドラマの第1弾は福岡からだいぶ遅れて放送もされました…そちらは見れていますが、第2弾はもちろん見れません。
ましてや普段ドラマを観ない人間で、正直登場人物もうろ覚え。舞台前にしっかり第1弾のドラマを全部見返そうか…でも普通は舞台って見に行く前に予習なんてしないよね…?…あぁもう!いっそ予習なしで行ってしまえッッ!!


そんなわけで事前知識は「華丸さんが明太子を作った男役の舞台」程度でGo。
今回の会場となる博多座の最寄り駅は、中洲川端駅。地下鉄空港線にて福岡空港からたったの4駅。ちょっと歩けば天神や博多までも行けてしまう中心街です。
駅からも直結しているアクセスも良好な劇場です。

…今まで何度も中洲川端駅には降りているのですが、この劇場とは正反対の商店街しか行ったことが無かったので…。改めて建物を見るとその立派さが伝わると思います……でかいぞ…。


大きな提灯に踊る「博多座」の文字。


真正面から見ても立派なエントランスですばい。その入口左手に大きく掲げられているのは……。


これまた巨大な「めんたいぴりり」の公演看板!!



建物横には、華丸さんもツイッターにアップしていた出演陣の巨大なのぼり旗!!圧巻です。


さてそんな正面玄関の階段を上がると、右側に入口がありエントランスに繋がっています。
そのエントランスにやたらと人だかり……。開演時間も迫っているのになんだ?と思えば、入ったら理由はすぐわかりました。


ドラマに出てくる「ふくのや」さんのセットがどどーんと展示されていました。


この「ふくのや」が実際にある明太子屋「ふくや」さんがモデルとなっています。
ふくやさんといえば、先日アメトーークにて放送された「明太子芸人」でも紹介されていました例の華大さんの明太子かりんとうも作って頂いている、福岡に明太子屋さんは数あれど、なにかと華大ファンにはおなじみのお店です。
もちろんドラマの内容も、実際に初めて辛子明太子を作った「ふくや」の創業者である川原俊夫さんを描いた「明太子を作った男」という本を原作に作られています。なので「ふくや」ではなく「ふくのや」。
その明太子を作った男。つまり華丸さんが演じるふくやの創業者「川原俊夫」という名は、作品の中では「海原俊之」とスケトウダラ寄りな名前に変わっています(笑)

しかし見ると、この展示されているセットが細かい細かい…。




お手は触れられませんけども、つい手を伸ばしたくなるこのクオリティ…!
このエントランスにはチケットなしでも入れるようです。



ちゃんと主人公である海野さんの表札も。



屋根の上にはこっそりとスズメと猫までいました…。



客席への入口は、エントランスから階段を上がります。

上から見るとこんな感じ。沢山の方が記念撮影をしていました。
開演前だと結構混んでいるので、ゆっくり撮影したい方は終演後がオススメかと。


あとビックリしたのは博多座の中に、お土産屋さんが充実していたことです。
博多座限定グッズや、公演の合間の休憩に食べるお弁当などなど…早めに来てこれらのお土産をじっくり見るのも楽しいと思います。
この公演は間に30分の休憩があるので、そこで食べるお弁当をここで買ってから座席に行くもよし、中にあるレストランやカフェで食べるもよし…。
私はパン屋さんの豊富な種類に惹かれてパン買いました。


そんなお土産屋さんでオススメしたいのは、先ほども少し書きましたが…以前このブログでも取り上げた、華大さんの明太子かりんとう。それももちろん販売していたのですが…。
【※過去記事はコチラ→】「いっかい食べたらやめられんばい!」博多で華大さんのお菓子が出たよ。 - ||| 松風式・羽田福岡間往復便 |||


この博多座で買うとなんとパッケージに「めんたいぴりり」の上演記念の帯が付きます!!

まぁ、正直他のお土産品にもこの帯はついているんですが(笑)やはりここは記念にこの明太子かりんとうを押さえておきたい。ちゃんと、華大さん柄の手提げに入れてくれましたよ〜。


もちろん、ふくやさんのブースもありまして。メインの明太子はもちろん「めんたいぴりり」グッズも充実!!


(※スタッフの方に撮影許可を頂いて撮影しました。ありがとうございます)

公演プログラムをはじめ、クリアファイル、Tシャツ、カレンダー、缶バッチセット、ピンバッチセット、ガーゼタオル2種類、湯呑み、お茶、キーホルダーまで…!!こんなにもよく明太子づくしでグッズ展開できたね!?と驚きのラインナップです。


どれ買うか悩みますが特に個人的にオススメしたいのは、こちらの缶バッチセット。

「鱈卵」て…。このインパクトたるや…。これって大吉さんグッズとして捉えるべきですか?

あとはパンフレットも是非。たった1000円なのに全カラーページ、読みごたえ抜群。
しかし中身はある程度のストーリー説明や若干内容のネタバレも含むので、何も知らずに舞台を観たい!って方は終演後にゆっくり読むことをオススメしますバイ。


……と、まぁここまで会場の様子の写真ばかりですが。

この先はネタバレにならない範囲で。見る前に気になったポイントと感想を簡単にまとめたいと思います。



◎その1:ドラマを全く見ていない人でも楽しめるのか?
なにより一番の懸念事項。…しかし蓋を開ければドラマを見れてなくても全く問題なし!
私も最初は「ドラマを見れないから、いきなり舞台版を見ても話についていけないんじゃ…?」と少々不安だったのですが、全くそんなことを感じさせない内容。
ドラマを見ているとより深く、細かい部分が楽しくなる。そんな内容となっているそうです。是非ドラマの第2弾がDVDになった日にはそれを再確認したいもんです。


◎その2:上演時間について。
この舞台の上演時間が前半70分、間に30分の休憩、そして後半80分予定。…と、割と長めの設定です。
ですが、ストーリーはもちろん見事な舞台のセットや演出で全く長さは感じませんよ。あっという間でした。
座席もとても座り心地がいい椅子でして…お尻部分はもちろんですが、腰部分にもしっかりとクッションもあるので長時間座っていても痛みなどは感じにくいかと。仕事用のイスに持ち帰りたい…。


◎その3:座席配置ついて。
博多座のサイトを見た方はお分かりかと思いますが、チケットの値段でだいぶ座席が変わります。「1階席がいいけど、残席がだいぶ後ろの席しかなくて…それなりの値段がするのでこの席で良いか悩むわねぇ…」なーんて心配無用。
私は1階席のO列上手側から見たのですが、後方になればなるほどになだらかな傾斜がついており自然とストレスを感じさせない視線となります。
舞台を見るには1階席が一番理想的なのでしょうが、1階席は1階席の、2階席は2階席の…と、どこから見ても違った見え方がして楽しめると思います。
お金に少し余裕があれば、是非1階から。ちょっと試しに…なんて方は一番安い席から見るのもオツってもんです。


◎ついでの4:劇中の台詞ついて。
あと一応……ご当地ものの舞台にある「方言わからん問題」…過去、何度か経験したことあります(´Д`;)
当たり前ですが、全編バリッバリの博多弁です!しかし大丈夫、不思議と意味がなんとなくわかる。福岡県外の人間でも、華大さんの「ハカタ語講座」の本を読んだことある人は、まず大丈夫。私がそうです(笑)…あとは地元の華大さんの自然な博多弁に耳馴染みがあればより問題ナシ。この程度なら気にするレベルじゃございません。




最後はうすっぺらい感想になってしまうと思いますが、これぞ「笑いあり、涙あり」と呼ぶに最高にふさわしい舞台かと思います。
とにかくまぁ華丸さんの演技がおちゃらけパートも、真面目パートもとにかく素敵なんですよ。華丸お父さんは立派に、そして見事に俳優さんしております!!
笑えるパートに関しては華大さんの漫才が好きな方は、きっとお気に召すはずです。
しかし華丸さんが自然過ぎるシーンが…あとは生でご確認を。


正直チケット代が高めなので、行くことに悩んでる華大さんファンの方は是非行くことをオススメしたい。華丸さんが主演の舞台ですよ!こんな大舞台の主演なんて、なかなかあるもんじゃございません。
のちのちDVDになったら…はもったいない。是非、生で。華丸さんはもちろん、他の脇を固める役者の方々も含めすべての出演者のステージ上からの熱を感じて頂きたい。

見事な舞台セットも見どころだと思います。私は見た瞬間思わず「若手の頃はステージで使う小道具を手づくりしていたと聞くのに華丸さんったらこんな立派な舞台で主演なんて…!」と謎の感動をしていたのはここだけの話です(他に出す場所がないだけ)

福岡に住んでいる人は是非。福岡県民だからこそ「おおぉ!」と反応出来るんだろうなぁって演出も多々ありまして、その感覚がない私にはうらやましいかぎりでした。地元民だからこそグッとくるんじゃないかなぁ、あのシーン…。
いやいや!福岡県外からも是非!!この春に旅行ついでに行っちゃいましょう。そうしましょう。




飛行機で福岡に降りれば、福岡空港駅改札前には明太子の「ふくや」さん。もうそこから電車の中、街角のポスター、テレビCM…なにかと「めんたいぴりり」一色です。


某パン祭りもビックリ。

ちなみに「ふくや」さんで売られている明太子は様々な商品がありますが、その中にある創業当時の明太子を再現している商品がありますが……。
その復刻明太子、いまなら特別「めんたいぴりり」仕様のパッケージになっちょります。


大将が作った明太ばい〜。(∩´∀`)∩


そんなわけで東京モンが見てきたネタバレにならない範囲の「めんたいぴりり」レポートでした。
華丸さんの晴れ舞台、是非福岡にてご賞味あれ。




以下、初日のみに出演された大吉先生の様子メモは、「オマケ」の下に記載します。
※大した内容ではありませんが、どうしても若干舞台のネタバレを含むので、嫌な方はここで回れ右でお願いします。




〜オマケ〜
雪うさぎについてるマスコットがモデルチェンジしていてビックリしたの巻。

「オミヤゲ オクリモノニドウゾ」











それじゃ、まいりま〜す。



初日の大吉先生スケトウダラさんのご様子。
スケトウダラさんは初日以外は映像出演となっており、セットである海野家の部屋の壁や、はたまた屋根に突然映像で降臨し華丸さん演じる大将、海野さんへ明太子作りへのボヤキのような…しかし助言のような…とにかく大将の味方であるだろう、でも自分にとって都合の悪いことは「え?」と聞こえないフリをする…といったキャラクターです(※個人的見解)
舞台では映像で前半後半2回に分けて登場しましたが、生で登場したのはその後半部分。

そんなスケトウダラさん、大将との会話のやりとり中に「……1回話そうか?そっち行くわ」と突然映像が消え、セット奥から登場する!!という流れ。どうも見た感じ、出だしと終わりしかセリフが決まっておらず、他全部アドリブでのやりとりと思われます…。


(注※下記にまとめた発言はあくまでも「こんな感じ」重視の雰囲気メモです。一言一句正しい訳ではありません。)


「いろんな人から言われましたよ。『初日おめでとうございます』『初日おめでとうございます』……俺なんて今日が千秋楽!!」(ふてくされるように舞台に寝っ転がる)
「(華丸さんに向かって)あんた、何してんの?博多座で何してるの?イムズホールとは訳が違うよ?ココは北島三郎さんとかが立つ舞台ですよ?そこで主演……はぁ〜、偉くなりましたな〜」
「(会場外ののぼり旗の立派さについて)…あんた、琴奨菊関にでもなったつもりですか?……あと、俺ののぼり無いんだね…。探して会場グルグル周ったばい」
「どうせ俺今日しかないから、この際だから言わせてもらいますけどねぇ……『友情出演』の意味、はき違えてない!?なんなん『スケトウダラ』って…!他にもあったでしょうよ?ラーメン屋の亭主とか…!!」


言いたいことが沢山あったようで、舞台に寝そべりながら止まらないスケトウダラ大吉さん。それをまぁまぁと相槌をいれつつも大人しく聞く大将華丸さん。なんだこの華大さんのフリータイムは…(笑)



スケ「自分たちで言いたかないけどさぁ、漫才日本一になったのに一か月バラバラって……」
大将「(この舞台が)先に決まってたからね」
スケ「いやぁ、わからん…吉本のやること、わからぁん!」



前に華大さんが演じた、ローゼンクランツとギルデンスターンの舞台を思い出しました。自由だ…(笑)


言いたいことを寝たまま言いまくるスケトウダラさん、するとおもむろに立ち上がり
「もっと言いたいんだけど監督に○○分(※時間失念)くらいで帰って来いって言われてるから。……まぁ、とにかく頑張って」と、次の展開に進むキーワード的なセリフを。
「あと(舞台に)飽きないようにね。……長い付き合いだからわかるんですけどね、あんたわりと飽きやすいから。こういうのは飽きたら終わりですよ?!」と、ちょっと注意するような口調でピシャリ。
そんな3月11日現在、華丸さんがツイッターにて「舞台四日目にして言葉では言い表せない慣れを感じた。。。」とおっしゃってましたが、「大吉さんの言ってたことってこれか!?」とビックリしたのは初日を観に行った我々です(笑)


それでも最後には客席に向かい、華丸さんに向けて手を向け「頑張っているんで、どうぞよろしくお願いします」を一礼をする大吉さん…いや、スケトウダラさん。
ですがこちらのサイトのインタビューでは寝そべりつつのボヤキが嘘のよう(笑)これぞTHE・愛方大好き芸人か…。

華丸熱演!大吉エール!博多発名舞台が誕生 - ウレぴあ総研 (別窓でサイトが開きます)




是非、舞台がDVD化する際は初日の様子…もしくは特典映像でスケトウダラさん降臨映像を是非つけて頂きたい!!!!
初日だけって勿体ないな〜。

そんな願いを込めて「めんたいぴりり〜舞台版〜」レポート、おわり。

中途半端なレポートでスミマセン……

【祝】THE MANZAI2014優勝 博多華丸・大吉さんを改めて好きになる。

遅ればせながら…。

華丸さん、大吉さん!!

THE MANZAI2014優勝おめでとうございました!!!!


優勝が決まった瞬間、テレビの前でおふたりの代わりに泣いた松風です。感涙。

審査員の1票が入るたびに「いよっしゃあぁぁ!!もういこう!!!このままいこう!!!!!」と叫んでいたので、近所迷惑だったと思います。スポーツ観戦の熱量でした。

THE MANZAI2014の後のツイッターでは「華大さんの漫才を初めて見たけど面白い」等、とてもキャッキャウフフするようなツイートを目にした一方で、優勝した大吉さんのコメント「面白い芸人さんは劇場にいるので、是非劇場に来て下さい」というコメントが印象的でした。


私が華大さんが好きになったのは約5年前。
その頃は「華丸大吉さんが好き!」と言うと、決まって言われたのがアタックチャンスの人?」アメトーークにたまに出てる人」だったのが、今はもう普通に華丸さんと大吉さんが通じるようになったバイ。やったね東京!!

しかしその当時、東京のテレビ番組で華大さんを見れる機会はか〜なり少なく、当時定期的に見れていたのは日テレのお昼の情報番組「PON!」の10分中継コーナー「行けば大吉 週末華丸スポット」か、BS-TBSで放送していた吉本の通販番組だけでした(しかも通販は大吉さんのみの出演)たま〜にアメトーークに出てガッツポーズ、みたいな。
これでは足りない!!と、ほぼ毎月複数回、華大さんを見たいがために劇場に足を運ぶように…。
そのころと比べるとここ最近、前と比べると東京のテレビ番組で華大さんを見る機会が本当に増えたと思っています。嬉しい限り。
その反面。テレビで満足してしまって劇場から足が遠のいていたのは事実。おふたりのテレビ出演が増えるにつれ、私は劇場から離れていきました。


そして先日、大吉先生のあのお言葉。
やっぱり生の舞台を見なければ!と。そう思ったわけです。
事実、劇場に通っていた時「名前だけしか知らなかったけど初めてネタを見た」芸人さんは沢山いて、あれ?ネタすごい面白い!と再確認して好きになった芸人さんもたくさんいたことを思い出しました。


このメモブログもおふたりの2014年THE MANZAI優勝をきっかけに、再起動しようと思い久しぶりにログインしたわけです(笑)今回もほぼ半年ぶり!前回は華大さんのお菓子レポート!いや〜、ゆるゆるです。
ですがまぁ、そんなゆるい感じでお2人を応援してきたので
今後も無理をせず、東京から華丸大吉さんに愛を叫んでいようと思っております。


しかしこんなイベントレポートメモでも読み返すと思い出すんですよね。特に沖縄レポとハムレット舞台レポ!(笑)
いや〜、メモっといてよかった…と。数年後の自分もこうなれればいいな、と思いつつ。

今はとりあえず、来年3月に行われる華丸さんの舞台「めんたいぴりり」を福岡まで見に行こうと企んでおります(いきなり漫才じゃない)



と、ここで。

このTHE MANZAI2014で華丸大吉さんを好きになった方に是非オススメしたいアイテムをご紹介。

まずは映像編。

アメトーーク! DVD 24

アメトーーク! DVD 24

アメトーーク! DVD 25

アメトーーク! DVD 25

言わずもがな、アメトーーク。特にオススメしたい華大無双の企画はこの2本。
24巻では華大祭りの『博多華丸・大吉芸人』が収録。ワタクシ、実は当時この収録の観覧が当たり見に行ってましたが「なんでコレ入れてくれなかったの?」という不満が一切ない仕上がりです。みんなに愛される華大さんを愛したくなる1本。
こちらはブルーレイでリリースされたBEST版ゴールドにも収録されていますので、高画質で見たい方は是非そちらを。
25巻では『愛方大好き芸人2』が見れます。とにかく仲良し♡な華大さんが見たい方はコチラ。華大さんが相思相愛過ぎて他の芸人さんが薄く見えます(マジで)


「東京のテレビで見ている華大さんは、東京用の華大さんだ!!」と前々から思っていた東京人の私が悶絶したDVD。
放送は終了してしまいましたが『このへん!トラベラー』という街ブラ番組です。
「あぁ…福岡での華大さんってこうなのか…なんか…いいなぁ」と指をくわえたくなる、そんな中年アミーゴの地元じゃ負け知らずバラエティ(アメトーーク『愛方大好き芸人2』参照)。エドはるみさんとのコンビネーションも絶妙。慰安旅行?いいえ、れっきとしたバラエティー番組です。
お値段お安め、内容充実。見たら東京のバラエティーでしかおふたりを見たことない人は、華大さんがもっと好きになる。はず。



続きまして、書籍。

年齢学序説

年齢学序説

大吉先生がまだ「じゃないほう芸人」と呼ばれていた頃に出版。こっそり、私の人生を変えた1冊です。
とにかくまぁ大吉さんの「分析」!!悪く言えば「こじつけ」とも言えるくらいの1つのテーマへの分析と噛み砕き!あぁもう大好きです。
普段一切活字を読まない私でもするすると楽しく読めます。大吉先生の頭の片隅を覗けたような気にもなる一冊。
なにより第十章「経験としての26歳」を読んで、私は華大さんをネタや芸人というだけでなく人として好きになりました。人に歴史あり。華大に歴史あり。

年齢学序説 (幻冬舎よしもと文庫)

年齢学序説 (幻冬舎よしもと文庫)

↑文庫版にもなっておりますので大きい本はイヤだな〜って方は是非こちらを。通勤、通学の合間に読めると思います。
更に文庫版には単行本にはない書下ろし文章も多数あり!


大吉先生の本の次は、華丸さんの福岡に行きたくなって仕方がなくなるグルメ本。福岡に行く時はカバンにこの本を忍ばせます。

大吉先生が最後の晩餐にするならコレ!という華丸さんが普段作っているという「華丸鍋」レシピも載っております。ついでにおふたりが屋台でトークもしてるわカラーで写真も多いわで、華大ファンは歓喜の1冊。あと普通にガイド本として使えます。


以前、ココで「華丸大吉さんのDVDカタログ」という記事を書いたのですが↓
東京人の選ぶ、華大DVDカタログ。(※独断と偏見を含む) - ||| 松風式・羽田福岡間往復便 |||
あの頃からDVDも増えてきているわけですし、DVDだけでなく書籍とかもまとめられたら面白いなー、とか思ったりもしております。
需要?知らん!!


とにかく、もっと華大さんファンが増えればいいと思うよ!!と、願いつつ。今回はこの辺で。

「いっかい食べたらやめられんばい!」博多で華大さんのお菓子が出たよ。


どうも。博多に行った時のお土産の明太子は、華丸さん主演のドラマ『めんたいぴりり』の影響でふくやさんで買ってしまう松風です。

こちら、ほぼ2年ぶりの更新になります。

たまに忘れたころにコメントを頂いたりしております。
ありがとうございます、ありがとうございます。ちゃんと読んでおります!返すタイミングを逃し続けております!

果たして読んでいる人はいるのか!知りませんがココは個人の華大さんに関するメモ置き場のようなもの…
人がいなくても淡々と、忘れたころに書きますバイ。


あ、さて。書き出しにも登場しました、明太子の『ふくや』さんと華大さんが今年の5月にコラボ商品を発売しましたね。

コチラのサイトにニュースとして書かれております。

http://hakata.keizai.biz/headline/1837/
(※博多経済新聞より)

あれま、これはかわいい!!ばりかわ!!


なになに?「博多駅福岡空港などで販売している」


……なるほど、福岡でしか売ってないのか…。





ってことで






買ってみました。


…ちょうど、福岡に行く用事がありまして。
『私が買わなきゃ誰が買うよ!!』と、とりあえず3箱を東京さ持ち帰ってきました。


2本入の1パックが10パック入りで1080円。
博多駅キヨスクや、私が博多でお土産買う時にいつも行ってしまうマイング、空港にも売ってました。
しかもなかなか目立つ所に置いてあったりして。
「これねぇ人気なのよ」と勧めてきたマイングの売店のおばちゃんありがとう。




なんてったって博多華丸・大吉の博多明太子かりんとうですよ。商品名に名前入ってますよ!

更にこのパッケージイラストですよ!!新しい絵が!!使われて!!

2011年にも、番組『このへん!トラベラー』(※現在は放送終了)と、お菓子の「さかえ屋」さんとコラボして「このドラ」なんてどら焼きのお菓子を発売しておりましたが…。



箱を捨てられない私です。


この時、まだ華丸さんはアタックチャンス仕様でしたので



今回はなんでしょうね、川平さん仕様とでも呼べばいいんでしょうか(笑)
しかしイラストでも大吉先生の色白さよ…




では、開封。バリッ。





中にも華大さんがいらっしゃった(笑)



この袋の中に2本入ってるわけですな。
こうして個別の袋にも華大さんのイラストと商品名が入っているので、お土産にぴったりです。
一発で「博多行ってました!」とわかるかと(笑)

実際、職場へお土産として配りましたが「あ、華丸大吉だ!こんなの売ってるの?」とリアクション頂きました。




お菓子はこげな感じ。思ったより長か〜。



「しかし明太子でかりんとうって…?」と味が気になっていたので、食す。モグモグ。

おぉ、やはりかりんとう独特の少し硬めの食感…。

……お?あれ??甘い????



いやこれ、甘いな。
パッケージには「ピリッと手づくり」って書いてあったと思あ、辛ぇな。



噛んでるうちに、遅れて辛さがやってくる感じです。

ですが、辛いの苦手な私でも「ギャー!辛い!」ってワケでなく、本当にピリ辛。いや、ちょっと強い「ぴりり辛」とでも申しましょうか。まさに「めんたいぴりり」ですよ(上手くない)
甘いから辛いへのスイッチが絶妙です。これはなかなかどうしてミスマッチのはずなのに美味しい。なんだ?この続けて食べてしまうこの感じは…モグモグ(2袋目)

辛いの全然ダメ〜って人には「ちょい辛いよ」と伝えておけば、後々恨まれることのないレベルの辛さです(笑)



ちなみに、中にオマケとしてこんなものが入ってました。



ちょっと厚めの紙で出来た、コースターのようなもの。あららら、かわいか〜!!
ファンにはうれしいオマケですよコレは!!

「まさか何種類かランダムでないよな…!?」と思いましたが、買った3箱全てこの柄だったので、種類はこれだけかと。
…そんなトレーディング要素ないか。チェッ。(あったらあったで買うだけです)



そんなわけで、2枚をアップでご紹介。




「おつかれさん」
「ちょっとひといきいれんね」

「ひといきいれんね」っていうか「ひといきいれていいんですか?いいんですッ!」って顔です。



「甘いばってん、辛かと」

はい、確かにその通りです……。
じわ〜っとめんたいぴりりです。



しかしこの2枚の下部分にある言葉。
「コースターとかマウスパッドとか使ってみたらよかろうもん!」
って、やっぱこれコースターですかね。

しかしコップ置いたら濡れてヘロヘロになっちゃうじゃないですか……このまま飾るに限りますね。




えぇ、飾るしかないですね。




机に飾るのがいいかな、机に……。












……………。


















まぁ一応試しましたけども。






そんな「博多華丸・大吉の博多明太子かりんとう」でした。

福岡お住まいの方も、一度食べてみてはいかがでしょう。
他県の方は、福岡に行った際はコチラをお土産にしてはいかがでしょう。
買ってもいいんですか?いいんです!!


ちなみに、コレ。私は博多駅のマイングで買ったんですが



「せっかくだからこの袋入れてあげる」と、袋まで華大さん仕様なものを頂きました!!ヒャー!!
ついでに買った分だけ3枚もらいました(笑)

これは嬉しい!店員さんが思ってる20倍ほど私は喜んでいる!!


「さすが博多!テンション上がるぜ!!」とウキウキして紙袋を持って歩きました。







しかし博多は、こんなもんじゃない。








街を歩けば、こうして当たり前のように天神なんて大きい駅のホームドアが華大さんだらけという……



(※真剣に写真撮ってたら、地元の博多っ子に変な目で見られたよ)



はやりココは桃源郷だなと改めて思いました。とても華大充しました。
ふぅ………東京モンには夢の景色やね…。



そんなわけで約2年ぶりの更新でございました。
それがこの内容!いや、こんなもんです!!


これからも東京の片隅からひっそりこっそり華大さんを応援しちょります。

祝!大吉先生、古賀市ふるさと大使就任!そんな訳で、DAIKICHI SONICに行ってきたよ。

どうも。福岡銘菓は鶴乃子より雪うさぎ派の松風です。

さて、前回は4月に沖縄へこのトラツアーのレポートを書きまして。
その最後の方でこんな事を書いてました。


『ああさて。次は何のレポートになるでしょう…うーん、夏に福岡で大吉さんがイベントやるとか?その時?もしくは他のイベントで……?』


そんな訳で、8月17日(金)…福岡県は古賀市古賀市中央公民館リーパスプラザに行って参りました!!
もう1度、沖縄まで飛ぶと福岡も近く思えてきましたね。

と、今回も相変わらずレポを書くかどうか悩みましたが、とてもいいライブだったので自分の記憶の補完の為に書くようなレポになります。
更に今回も、相変わらずのやんわりレポート。雰囲気重視でございます。


出演者の方々の言葉も「こんな感じの事を言っていた」程度で受け止めていただければと思います。


以上を承知の上でそれでも、よかろうもん!!な方は続きへどうぞ〜(ノ´▽`)ノ



(※お願い>>>レポートに関しては、まず『はじめに』のページをご覧下さい。)





…さて、今回は大吉先生がふるさとの古賀市の『ふるさと大使』になったという事で。
http://www.city.koga.fukuoka.jp/blog/item/1200 (※古賀市の公式サイトより)

なんてったって公演名が『祝 古賀市ふるさと大使就任!つながりにぎわう大吉プロジェクト』ですから、つまり、そういうイベントです(笑)

出演者は、豪華なメンバー。
勿論、華丸・大吉さんを筆頭に、同じく福岡出身バッドボーイズさん、風船芸人でお馴染みの松下笑一さん、急遽出演が決まったフルーツポンチさん、華大さんと同期の矢野・兵動さん、ツイッターでも川島さんがライブを楽しみにし過ぎていた(笑)麒麟さん、元・福岡吉本後輩芸人のパタパタママの木下さん、そしてゲストとして華大さんがファンのアーティスト宮本浩次(みやもとこうじ)さん。

こんな、豪華なメンバーで…ギリッギリのお値段でぇ……チケットが……なんと、2500え〜ん。(@社長)
迷わずチケットを発売日当日の10時ジャストに購入。…前から4列目でした。



さて、まず失礼ながら思ったのは古賀って何処?ということ。
しかし調べてみると、アクセスは非常に良好。なんとJR博多駅から鹿児島本線で9駅行くだけ、たったの20分で着いてしまいます。


…しかし、以前7月19日に行われた大吉先生のトークライブ『大吉・向の喋るライブ』にて、イベント告知と共に少しだけ古賀について語られていたのですが、その時に気になった発言。
(注※あくまでも「こんな感じ」という内容の回想なので、発言文章は正確性ゼロです。)


「普通、駅を降りたら目の前ってどうなってると思う?」と大吉先生に問いかけられ、向さんは「ファミレスとかですかねぇ」と当たり前のように返します。
普通、商店街とかが広がって、バスターミナルとかがあるのを思うかべるよね?という大吉先生。

しかし、先生曰く。

「あのね…まず目の前に広がるのはしょうゆ工場


(しょうゆ工場……しょうゆ工場……しょうゆ工場…)○o。(・ω・;)


……と、まぁその発言が頭から離れなかった私は、開場時間の1時間前くらいに古賀へ潜入。ちょっとどんなものかと町を散策することにしました。

…駅に降りた瞬間、薄々と『本当に何も無いんじゃないか感』は感じていましたが(失礼)とりあえず改札を出ると、目の前のファミリーマートの入り口にこんなものが。



流石ふるさと古賀、全力で大吉祭りを応援。

1つしかない改札降りて、この大吉祭り告知の殴打…私のようなファンは既に歓喜の余りノックアウト状態です。
さらにすぐ隣には嬉しいお知らせが。


「こちらこそ、ありがとうございます!!」とお辞儀をしたくなるような看板に、ご丁寧に道案内が。
つまり、改札を出て左へ。東口に行けば会場へと続く道になるのですが、まず私は反対側の西口に降りてみることにしました。

出口を出て振り返って見上げる古賀駅



……さぁ、どんな景色が広がっているのか!!!











ごめんなさい、想像以上でちょっとビックリしました。


この入口の雰囲気に圧倒され、少し進んでもちょっとなにも発見できず。気持ちが折れてすぐに駅に引き返し…



↑この写真の左手が、ビックリしちゃった商店街入口。


しかし駅の向こうになにやら建物があるので、携帯で周辺地図を検索。なにやら施設があるようなので近づいてみると、関東民には聞きなれないスーパー『サンリブ』を発見。
大型スーパーなんですね、と入って店内ウロウロしてたら普通に店内で軽自動車置いてあって度肝抜かれましたけど…これは、よくある光景なんでしょうか…。


ここでたんまりと時間を潰し、気づけば開演時間が近づいていたので会場を目指します。



駅の1つ1つの窓にもこんな張り紙が…。

そのまま降りると、目の前に広がるしょうゆ工場。そして隣にはまさかの斎場。

…大吉さんの言うことは本当だったんだ……。



写真の撮ろうと思ったら、あまりに大きくて駅の出口からは写真に収められず。ホームから撮ればよかった…と思いながら西口側の道から撮った写真です(笑)たぶん、駅よりデカイ工場がどかーんと広がっております。
気になる方は、Googleマップとかで調べてみてください…ほんと、広大です。駐車場まで広かったです(笑)


とっとと会場へ向かいましょう。公式サイトでは歩いて6分ほど、だそうで。道もカンタン、そして至るところに古賀市の心意気溢れる道案内があったので、あっけなく会場へ到着。



この会場の全景を撮っていないあたりで、この時レポを書こうなんて思っていないことが我ながら解ります。

会場は本当に、THE・公民館。週末よしもとで以前相模大野の公民館行きましたけど、まさにそんな感じ。気持ち、横幅が広いかな?と思いながらも着席。位置は思いっきりセンター!見やすい!!
振り返って客席状況を見ても、空席を見つけるのが難しいほどの満員御礼状態!!


ステージの上にはセットはゼロ。幕も降りておらず、マイクもありません。
そして時刻は19時、客電がゆっくり落ちてライブがスタートします。

(前書き長くてスミマセン)


ステージ下手から「古賀市ふるさと大使」とたすきをかけた先生と、黒いスーツでバッチリとキメたパタパタママの木下さんが登場。会場から割れんばかりの拍手が起こり「拍手が鳴り止みませんよ!」と木下さん。相変わらず(?)申し訳なさそうな大吉先生。
本日はご来場頂き誠にありがとうございますと丁寧な大吉さん。今日は演芸と歌で楽しんで頂ければ、といった挨拶をしつつも。


木下:「すごい、満員ですねぇ!!」
大吉:「あのー……こんなに入っていただけるのなら早めにチケットを買って下さい。不安にさせないで下さい…!!焦りましたよ、本当に!」


大吉さんのまさかの発言(笑)そういえば『大吉・向の喋るライブ』でこのイベントの告知をした時も「一ヵ月後なのに、まだ1列目しか売れておりません!!不安です!!」とはっきりおっしゃってました(笑)
告知がね…あ、あまり……無かったですからね…!!(東京では当たり前か)
そしてそんな軽いトークの後にこのイベントは古賀市の協力が無ければ実現できなかった、という事で古賀市観光協会の会長さん(…でしたよね?確か)の挨拶が。
緊張しているのだか会長さん、えらい勢いでのスピーチ。「また!このようなイベントが次回も是非続けられたら…!」と、まるで締めの挨拶のような言葉に大吉さんも思わず「それは終わってからにして下さい!まだお客さんになにもお見せしていません(笑)」とツッコむほど。
更には思いっきり「華丸さん」と呼んでしまい大吉さんが前によろけるシーンもありつつ(しかし致命的な間違い)とにかくパワフルな挨拶でした(笑)


挨拶後に大吉さんが一言。「凄いのは、これでシラフという事です」

…この一言で、酒の勢いに間違うほどのスピーチという事がお分かり頂けたかと思います(笑)


続きまして市長の挨拶。現在の古賀市長、華大ファンの方はご存知とは思いますが大吉さんが中学1年生の時のバスケ部の3年生…つまり大吉先生の『捕虜』時代の先輩なのです。
そのつながりもあって、今回古賀市ふるさと大使に任命された訳ですが…。大吉さんがそのことにやんわりと触れると、会場全体の反応があまりよろしくなく「あれっ?このことって浸透してませんか?」と、大吉先生が改めて何故、古賀のふるさと大使に任命されたのかを説明する一幕も。

そんな市長からのあいさつ。
当時、まさか『捕虜』なんてあだ名で呼ばれていた事は知らなかったらしい市長(笑)


市長:「あの吉岡君と同一人物とは思えない…」
大吉:「個人情報を漏らさないでもらえますか。古賀の吉岡っていったら3件くらいしかないんですから(笑)」


当時の印象といえば「大人しくて、可愛らしくて、背が小さい」程度だったそうです。そんな当時を振り返る話を聞いていて、大吉さん思わず「僕の結婚式じゃないんですから」と思わず制止。
「大吉君の活躍は古賀の若者や子どもたちに希望やロマンを与える!」といったスピーチを力説する市長の隣でなんともいえない表情をしてらっしゃる大吉さん…結婚式のようなスピーチでなくなったらなくなったで、スケールの大きなで役目を負ってやや辛そうにも見えましたが(笑)そんな市長の挨拶が終わり(もっと色々話していたと思うのですが)早速まずは若手の演芸コーナーへ。
バッドボーイズ松下笑一、そして緊急参戦フルーツポンチ!と大吉先生自ら呼び込み!そして木下さんと大吉さんは下手にそのままはけていかれました。会場の多数の方は知らなかったのかフルポンの紹介でワァッと会場全体が沸い
た気がしました。流石ヒザ神(勝手な認知)(そして亘さんに失礼)


まず1番手は、バッドボーイズ。「市長の挨拶にこの格好…成人式やん」と、清人さんの佐田さんイジリから始まりつつ、バッドボーイズはルミネで何度かネタを拝見していますが、私は初めて見たパスタのレシピネタ。

2番手の松下笑一さんはアメトーーク華丸・大吉芸人』の時にオススメ芸人として紹介されていましたが、相変わらず生で見ると素晴らしく、まさに『芸』!では簡単に…と作るものが既にカンタンじゃない。更にキャラクター物としてアンパンマンから夢の国の方(笑)、ドラゴンボール神龍まで披露。会場のちびっこに大人気でした。

若手3番手はフルポン。かなりの声援で迎えられる2人。
ネタはバンドを辞める先輩と、それを引き止める後輩のコント。コントの冒頭の、絶妙の間とタイミングで男性のお客さんが思いっきりクシャミをしてしまい、コントが思わずストップするなどハプニング?もありつつ。


3組が終了したところで、大吉さんと木下さんが再登場。

と、同時にステージ上でピアノやスピーカーの準備が始まります。次は宮本浩次さんのステージということで大吉さん「実はリハーサルも聞いてましてね…もう本当感動です」と、本当に嬉しそうです。
昔、華大さんが出演していた福岡の番組『鉄腕ももち』のエンディングテーマを歌ってらっしゃったという。そんな大吉さんが「テレビとかで流れてる音楽が全てじゃないんですよ」と、語ったのが印象的でした。
そうなんですよ!テレビに出ていなくても、沢山の名曲やアーティストは沢山いるんですよね!!…と、同じく好きだけどテレビに全く出ないアーティストがいる私にとってはその場でスタオベをしたい気持ちでしたが。
宮本さんは数年間音楽活動を休止してらっしゃったそうで、最近になって活動を再開したと説明する大吉さん。最近は東京や大阪でライブ活動をしてらっしゃるそうですが…
(※調べてみたら、2004年から活動を休止され、2009年から再開されたようです)

大吉:「いやらしい話ね…チケット取れないんですよ。皆さん思ったと思いますよ?なんで古賀なん!?と(笑)」


確かにファンの方からすれば何故、古賀で宮本さんがライブをするのか意味が解らないのでしょうか(笑)


大吉:「…あの、怒らないんで!『正直、演芸なんてどうでもいい!宮本さんのライブを見に来た!!』って方…どのくらいいらっしゃいます?」


そう呼びかけたら、会場でそれなりに上がる手(笑)そして何故か付いていた客電がゆっくり落とされ「このタイミングで客電が落とされた…」と嘆くおふたり(笑)
そんな中、準備をしていたスタッフの方がじっと大吉さんの足元でうずくまっており、「あ、僕ら邪魔ですか?良かれと思ってココにいたんですけど…」と大吉さん、そそくさとステージセンターから下手側に移動。どうやら足元になにやらケーブルを挿す場所があったようです。「邪魔にならないように僕らはコッチにいましょう」と、木下さん。
客電もステージも地明かり程度で会場全体薄暗くなり、大吉さんと木下さんの立つ部分にだけピンスポットの明かりがある薄暗い中で準備が進みます。
本来はバンドのメンバーもいらっしゃるんですけど、と先生。


大吉:「…チケットの値段を見てもお分かり頂ける通りこのイベントはカツッカツの予算でやっております」


だから今回はギターとピアノの弾き語りスタイルになります、との事でしたが。普段バンドがメインなら逆に新鮮でファンは嬉しいのでは、と私は勝手に思っていました(笑)


大吉:「…ごめんなさいね?バッドボーイズ、ガラが悪くて」

と急に思い出したように喋りだす大吉さん。「本当はイイ奴なんですよ」と謎のフォローも忘れずに(笑)
松下さんに関してはアメトーークの時にも話していましたが「あの風船を全て作っているという証拠が無い」とぶった斬る先生(笑)
そんな中、実は木下さんも古賀出身ということで「ココに立つのも中学校のコンクール以来ですよ!」と、地元に凱旋できて嬉しそうでした。


そんな話をしていたら、スタンバイが整い、宮本浩次さんのステージに。


ゆっくりと全ての明かりが落ち、下手からエレアコを持った宮本さん登場。ステージにはピアノが1台、センターにマイクが1本、そして下手側にピアノのイスが1つ置かれただけです。
ギターのチューニングを軽く行い、ちらっと下手を見る宮本さん。しかしギターを爪弾いてもその音はアンプに通ってなく、音が出ていない模様…。
「あれ?なにかトラブルかな?」と思わせる程の不自然な間が空いたと思えば、すっとマイクに近づく宮本さん。


宮本:「こんばんわ、宮本浩次です……、ってマイク入ってない(笑)


まだマイクが入っておらず地声で挨拶(笑)笑いながらまたマイクから離れ、ギターを弾くとようやくスピーカーから音が。
そしてゆっくりとギターを弾きながら、1曲目は『いつも二人で』
エレアコ1本の弾き語りのせいか、CDよりも若干スローテンポに。やさしく唄われている印象がありました。
先ほどまでの演芸の空気から一転、会場全体を包み込むようなやさしい音楽に会場から拍手が。

唄い終わると宮本さんから「今回はこのようなイベントに呼んで頂きありがとうございます」と挨拶が。その間に後ろで静かにピアノ担当、河内肇さんがスタンバイ。
会場から「こーちゃーん!」と声援も飛びます。それに対して「浩ちゃんと呼んでください」と少し笑って話す宮本さんが非常に可愛らしかったです(笑)
と、2曲目はピアノも加わって『だいたい彼女は…』を披露。
やはりピアノ1つ入るだけでもグっと雰囲気が変わります。個人的な感想になってしまいますが、色々とライブを見ておりますがグランドピアノとアコギのみという組み合わせの弾き語りを生で見るのは初めてだったので、かなり心地よかったです。(ちなみにイベント後に華丸さんが、心の中でリクエストをしていたという曲です)

そしてMCへ。
生まれが隣の山口県だという宮本さん。しかし小さい頃に諸事情?で東京へ引っ越してしまったらしいのですが


宮本:「クラスにいたでしょ?引越しますとか言わずに次の日になったら居なくなってた子」


宮本さんはそのタイプで引っ越してしまったらしく、当時の友達にサヨナラも出来ずとても寂しい思い出がある、と。そんな頃を思って作ったという3曲目は『PonPonPon』を披露。

「Teenage終わりのベルが鳴る 君は慌てて遊びに出かけた あの日見つけた校舎の裏で泣いている PonPonPon」

そんな裏話を聞くと、歌詞の意味もより深く感じます。


またまたMCが挟まります。今度は、大吉先生との出会いの話。
宮本さんがデビューした時の全国ツアーで福岡のイムズホールでライブをした時、楽屋にテレビカメラと一緒に入って来たのが華大さんでそれが初めての出会いだったそうで…。
デビューして初めて電話番号を交換した人が華大さんだったらしいのですが、宮本さんは正直華大さんの事をそこまで覚えていなかったと淡々と話す宮本さん(笑)

宮本:「自分がお笑いに疎いこともありまして…」

と、そんな中で宮本さんが「どうしたもんかなぁ」と思いつつ(※ご本人談)音楽の活動を休止していた時、とある方から「華丸大吉の大吉さんがブログで物凄くお前の事を書いてくれてるよ!」と話を聞き、早速チェックしたそうです。そこに書かれていた言葉が嬉しく、そして「やっぱ俺って良いんだな〜」と(※ご本人談)思っていた最中…。


宮本:「ある日M−1を見ていたら『あ、この人と電話番号交換した!』と思って。……まぁ、後から詳しい人に聞いたらそれは笑い飯さんだよって言われたんですけどね(笑)


どえらいオチでした。

…まぁ、M−1の話の時点で『ん?華大さんM−1出てませんよ??R−1と間違えてるのかな?』と思ってたら、間違えてる部分がえらい違いました(笑)

と、そのまま4曲目のタイトでキュートなヒップがシュールなジョークとムードでテレフォンナンバー』へ!!
アップテンポな曲に詰め込み歌詞。個人的にはいやがおうにもテンションがあがります。ピアノの河内さんも手拍子を煽る仕草で、会場はもはや宮本さんワンマン状態の空気へ…!!

曲の終盤で「それでは皆さんコール&レスポンスよろしく!」と宮本さんのコール!



「♪イェーエーー!」  \イェーエーー!♪/


「♪イェエーーエエーー」  \イェエーーエエーー!/


「♪イェーエーエー」 \イェーエーエー!/




「♪がっしーがっしー古賀っ市ー♪ ステキな場所を探っしー♪」



ちょっ、待ってください!!Σ(゚д゚;)

突然の宮本さんの歌詞に会場に一瞬動揺が広がるも、皆さん(※自分含む)宮本さんに続いて熱唱。


「♪がっしーがっしー古賀っ市ー♪ ステキな場所を探っしー♪」

\♪がっしーがっしー古賀っ市ー♪ ステキな場所を探っしー♪/


「♪がっしーがっしー古賀っ市ー♪ 博多よりちょいひがっしー♪」

\♪がっしーがっしー古賀っ市ー♪ 博多よりちょい東ー♪/


「♪がっしーがっしー古賀っ市ー♪ アナタと胸を焦がっしー♪」

\♪がっしーがっしー古賀っ市ー♪ アナタと胸を焦がっしー♪/




「♪がっしーがっしー古賀っ市ー♪ 博多大吉暮らっしー♪」

\♪がっしーがっしー古賀っ市ー♪ 博多大吉暮らっしー♪/




最ッ高!!!!


凄いです。ステキな場所は博多よりちょい東に大吉さんが暮らしていた街、それが古賀!もう1発で立地まで覚えられる(笑)
そのままボルテージMAXのまま曲が終了。客席からも\ヒュー!/といった声援まで飛ぶほどにリーパスプラザに集まった老若男女のお客さんを自分のステージに引き込む宮本さん。か、かっけぇぇぇ!!!


そして早いもので、最後の曲です。

宮本:「僕は付き合う時に、告白をしたりされたりして付き合うという事が殆ど無くて。友達みたいな関係から知らない間に付き合うようになっていたという事が多いんです。そんな事を歌った曲です」と、5曲目『ワンダーストリート』を披露。
「あれ?聞いたことない曲だ…」と思っていたのですが、なんとこの曲CD未収録曲。(教えて頂いたファンの方ありがとうございます)
ライブ盤CDかDVDにしか収録されていない曲だそうで。そんな貴重な曲も演奏してくれました。最後は、また優しく優しく、会場を包み込んで自分の世界へ引きずり込んだ空気を元の場所へとゆっくり戻すような。そんな気がしました。


そんな優しい最後の曲が終わると、会場から拍手喝采。そして下手から木下さんと既に感無量に見える大吉さんが登場。木下さんも「いや、凄いですね…!!」と感動しておられる様子。
そこで大吉さんから提案。


大吉:「もし宜しければアンコールを…折角だから僕らの出会いの曲ね?だって、今日は金曜日じゃないですか!
宮本:「いや僕もね?考えたんです。でもこの『ワンダーストリート』で終わった方が僕的にはグっと締まって終われるんですよ」


宮本さん、意外とクール(笑)
ですが「そこをなんとか!」とお願いして、華大さんと宮本さんの出会いの曲『A〜ha under the moon』のアンコールが決定!!



宮本:「大吉さんにも参加して頂いて…」
大吉:「いやあの、ご存知かどうか解りませんが僕は数年前まで日本一歌が下手な芸人だったんです。…ここはお2人のステージですから…!!」
宮本:「…じゃあ、ココ(上手に置いてあったピアノのイス)に座ってます?」
大吉:「僕、どんな顔をして座っていればいいんですか??」


なんとかステージに大吉さんを引きずり出そうとする宮本さん。それを必死で遠慮する大吉さんのやりとりが非常にほほえましく可愛らしかったです(笑)

そして♪君と待ち合わせFriday night♪と、アンコールの『A〜ha under the moon』を披露して、宮本さんのライブパートは終了!!いやー、素晴らしい!!!
と、出てきた木下さんと大吉さん。もう圧倒されて「凄いな」を連呼。「プロっていうか、やっぱ違いますね…!」と木下さんも圧倒されておりました。
本当に活動を休止していた時期があったのか?と思うほどのパワフルなステージとお客さんを引き込む力。会場が一体とさせる力が凄い、と大吉先生もおっしゃってました。


ステージ上では撤収作業が続くのでまだ木下さんと大吉さんがMCを続けます。


大吉:「ところで、このピアノ…メチャクチャ良いやつらしいですよ。おふたりが(宮本さんと河内さん)なんでコレがこんな所に!?って驚くくらいのものらしいです。…値段聞いてビックリしたけど、幾ら位すると思う?」
木下:「えー??200万位ですか?」
大吉:「俺もようピアノの相場がわからんけど……これ、1000万するそうです」


会場中\えーーー!?/と驚きの声が上がります。


思わず2人も「古賀市、何にお金使ってるんですか!?」と叫ぶほどのお値段(笑)
しかしつまりそれは「こうしてプロのミュージシャンの方が来ても対応できる設備が整っているという事ですよ。学校の合唱コンクールとかね?オバチャンたちのコーラスの発表会だけに使うんじゃ…もったいない!!」、と大吉先生。
そして、この会場のキャパは大体800名が収容できるらしく、普通のホールよりやや幅が広く大吉さん曰く「NGKに似ている」そうで。先にネタをやった芸人さんもやり易かったとおっしゃっていたそうです。
これからどんどんと、こういったイベントで使っていければ…!と語る大吉さんがとても印象的なMCでございました。



さて、後半はまたまた演芸です。麒麟矢野・兵動、そして僕ら華丸大吉も漫才をさせて頂きます!と大吉先生の呼び込みで麒麟のお2人が登場!!

黒いスーツでビシっと決める川島さん……と、何故か田村さんが迷彩の半パンに白Tシャツ1枚という、正直漫才をするような格好に見えない姿で登場(笑)


川島:「あなた、なんなんですかこの格好は…。無邪気すぎるでしょ?夏を満喫しすぎでしょう??」


と、川島さんが問い詰める中、田村さんなんと衣装を忘れたそうです。


川島:「漫才をするのに衣装を忘れるってどういうことですか」
田村:「漫才するとは思ってなかったです…(笑)」
川島:「我々は呼ばれてるんです!漫才するに決まってるでしょう!!」


と、そんな麒麟さんは昼間から古賀で華大さんと一緒にロケもしたそうで「みなさんの街を見てきましたよ〜」と笑顔の川島さん。そこから、地元民しかわからない様な地元ネタを連発(笑)


川島:「スーパーサンリブも見て参りました。駐車場に止まるおびただしい軽自動車の数!見て参りましたよ〜」


まさかのサンリブが漫才のネタに登場するとは(笑)会場来る前に寄ってよかったです。そして確かに、軽自動車ばかりでした(笑)
と、そんな地元トークから会場を一気に先ほどの宮本さんのライブから漫才へと持っていきます。ネタは『大人の趣味』と『旅番組』ネタ。個人的に大好きなネタなので嬉しかったです(笑)


田村さんも短パンTシャツのまま漫才を終え(笑)私の席の後ろの方が「麒麟ってこんなに面白いんだね〜」と言っていたのがとても嬉しい中、続いては華大さんと同期の矢野・兵動さん。
そんな矢野・兵動さん。18時に会場に入ったけど出番までの時間つぶしに古賀を散歩した話から始まりました。

「会場から駅まで歩くかな?と聞いてみたら郵便局曲がったらしょうゆ工場があります!と言われ行ってみたらバカでかい工場があった」だの「けど歩道の線が弾いてある側を歩くと駅に向かえば向かうほど、どんどん道幅が狭くなってキケンだ」だの
「ところであのしょうゆ工場、『ニシビ醤油』だと思ってよく見たら『ニビシ醤油』なんやね」だの「駅前にはその工場と斎場しかない。わかった、じゃあ逆やな!と逆の出口見たらなんもあらへん!商店街にはスナックしかない!…でもいい所でっせ〜」だの「サンリブのマークってパックマンが欠けたみたいなマークだ」だの…

矢野さんが何度「お前、ちっとも誉めてないやんけ!!」と叫んだことか…でも、会場の古賀市民は大爆笑でした(笑)私の後ろの席のお母様も「よく調べてるぅ〜!」と手を叩いて大笑いしてました。つまり、全部本当ってことですね!!
「この街の感じが、なんとなく大吉っぽい」とおふたりが言ってたのが若干気になりましたが(笑)
そんな古賀イジリから自然としゃべくり倒したままネタへ持っていく矢野・兵動さん。もう流れるように面白かったです。


そして最後は我らが華大さん。ちゃんと出囃子も『福岡Warker』です。そしてここで本日、初めて華丸さんが登場。お2人ともスーツはグレーのスーツでキメて来られました。


華丸:「私だけ満を持して!みたいな登場ですみません(笑)ずっと一緒にいたんですよ?」
大吉:「(優しい声色で)ごめんね?ずっと閉じ込めて」
華丸:「いえいえ(笑顔)」


ずっと一緒、とは麒麟の漫才の中の話でもあったように、昼間は『ナイトシャッフル』のロケで古賀を巡っていたという華大さん。この様子は9月上旬あたりに放送される予定らしいので!!福岡の人は…ココ、関東じゃない…福岡は…放送を……私のぶんまで……見てください…(ギリッ)
ふるさと大使になったけど、ここは是非華丸さんにも知恵を貸して欲しい」と軽く会釈をする先生。


実は古賀は今、観光的にとても大変な事が起こっているというお話…。
古賀の隣、新宮という場所には九州初のIKEAが上陸。更に反対隣の福津市には北九州最大のイオンモールが出来てしまい、古賀で人が全く降りなくなったというお話。
(※これは、しょうゆ工場話が披露された7月19日に行われた大吉先生のトークライブ『大吉・向の喋るライブ』でも詳しくお話されてました。古賀も実はIKEAを立てる場所に立候補していただの、裏話も沢山聞いておりました)

正直、私は「IKEAとイオンが出来ることがそんなに重大なことなのかなー?」と思っていたのですが、福岡滞在中に購入した『福岡Walker』の特集「2012福岡街ネタ10大ニュース!」というページに、見事2つともピックアップされていました。しかもかなり大きく(笑)
(『IKEAには週末バスツアーで来店する客も多い』って書いてあるんでどえらい騒ぎなんですね…)


大吉:「古賀市長にね、ちょっとしたムチャ振りをされているんですよ(笑)『大吉君、なんとか古賀で人を下ろしてくれ!』と…」


そんな古賀を改めて散策していたロケで薬王寺温泉や大根川も見てきました、とやはり古賀の話から始める華大さん。
「しかし大根川はあれ、草が生えすぎでしょ!?」と、色々と見てきた古賀の事を話す華丸さんを見て


大吉:「というか華丸さん…さっきからちょっと古賀の事、バカにしとらん?」
華丸:「……まぁ正直、福岡市と比べてしまいますと(笑)


福岡市が地元の華丸さんは言いたい放題です(笑)


すると華丸さんが「凄かったね!宮本さんのライブ!!」と、突然ファンのようなトーンで話し出します(笑)華丸さんも宮本さんのファンなので大吉さん同様とても嬉しそうでしたが


華丸:「唄ってくれてたね!」
大吉:「あぁ♪なんとかかんとか大吉〜♪って(笑顔)」
華丸:「…あなたもちゃんと聞いておきなさいよ!!(笑)


と、華丸さんが身体をリズムに乗せ縦に揺れながら「がっしーがっしー古賀市♪」と先ほどのコール&レスポンス部分を唄いだし、歌詞を忘れたか一瞬首をかしげて「博多大吉暮らっしー♪?」と言った後、お客さんに「だったよね?」といった具合で確認をしながら何故か両手の人差し指をドラムを叩いてるような仕草つきで、改めて唄いだします(笑)


華丸:「♪がっしーがっしー古賀っ市♪博多大吉暮らっしー♪」
大吉:「…♪がっしーがっしー古賀っ市♪博多大吉暮らっしー♪」
華丸:「コレ(動き)まで真似しなくても(笑)」
大吉:「……(笑)」


と、何故かリズムと身体の揺れから華丸さんが「♪ナナナナー」とジョイマンさんのネタのメロディーを唄いだすと「なんで良い思い出をジョイマンで上書きするん!?やめろ!汚すな!!」と強めにツッコむ大吉先生(笑)どっちにしたってお2人ともキャッキャしててえらく楽しそうにしか見えないんですけれども。

夏休みだからか、会場にはお子さんも沢山いますねという話になり「皆さんオリンピックも見てました?」「そりゃあ見てたでしょう」「まぁ会場の殆どの方が見られてると思いますよ」と時期ネタを。


華丸:「それでは皆さんがちゃんと見ていたか……チェックしますっ」(←手を広げ客席に向ける)
大吉:「…それは体操の内村選手が跳馬を飛ぶ前にやるやつやん……」


そしてお盆明けということで、田舎に帰った方も多いでしょうと田舎のじいちゃん家のネタを披露。「もう帰るっていう別れの時が、ばあちゃんが妙に寂しがったりして辛いんですよねぇ」と、そのばあちゃん役を華丸さんがやったのですが思いっきりばってん荒川さん化したりと(笑)流石福岡、東京でこのネタ見た時はばってんさん出ませんでしたよ!!
その田舎ネタの後は、絵本ネタ。その中でも少しアドリブなのか?やはり普段と違うやり取りがありました。
えー、正直会話の言葉までは曖昧で自信はないんですけど、このようなネタやりとりがあったよ!程度で読み流していただければ幸いです。

華丸さんの「平均睡眠時間が短くなってきている」という説明中


華丸:「上手く寝かしつけるのが親の!勤めだと!!私は思うわけです!!」
大吉:「選挙に立候補したようになってるよ」
華丸:「私がもし!当選した暁には…大根川の草を刈ります!!」
大吉:「古賀市長?(笑)」
華丸:「いや、古賀市長は先生がね…(笑)」
大吉:「今の古賀市長さんはまだなったばかりなんだから(笑)」
華丸:「でも立候補したら、意外と(お客さんを指差して)皆さん面白がってお前に入れてくれそう(笑)」


といったやりとりとか


大吉:「上手く僕を寝かしつけてください。じゃあ折角だから、古賀のお父さんで!」
華丸:「古賀のっ!(いつもの眼力)」
大吉:「ねぇお父さーん?」
華丸:「あのー!大根川の看板のところ…あれ真っ白になっとうばい!!」


やたら大根川をネタにしたがる華丸さんでした(笑)


ほかにも、上手く聞き取れなかったのですがナイトシャッフルのロケでとある場所に行った時


華丸:「○○(※聞き取り不明。地名?)がもう無くなってた」
大吉:「○○は大分前からないですよ!!」
華丸:「昔パチンコ屋で。…大学時代一緒に行きましたよね」
大吉:「行きましたけど」


こんな感じの会話もあったりと、本当に大吉さんの地元なんだなと改めて感じさせる発言もあったりと、華大さんの漫才はかなりアドリブというか遊びが多かったです。あー、これはいいーDVD化して欲しいー(自分得)

と、絵本ネタから最後は児玉さんのアタックチャンス締めでした。クゥ〜ッ!(※ネタ違い)



そして華大さんのネタの後、イベントはエンディングへと参りま〜す(児玉さん風)



「それでは本日の出演者の方々出てきて下さい」といった大吉さんの呼びかけで、ステージに全員集合。しかし立ち位置とか全く決まっていなかったのでしょうか、バラバラに立つわ、もっと前に来ていいのに!と言いたくなるくらい奥に立つ方もいらっしゃいました(笑)
兵動さん、もうステージに上がらないと思ったとスーツを脱ぎ既に私服になっておられました。

と、宮本さんの姿が見えず。「パジャマのような格好に着替えてしまった」との事で、急いでお着替え中だそうです(笑)すると、下手から小走りで宮本さん登場!!…
…と、思ったら「あっ」という顔をしてまたすぐに戻ってしまいました。客席から見たらよく分かりませんが、ズボンの前ボタンが上手くはまってなかったのか、ズボンを抑えて笑っておりました。かわいい(笑)

と、大吉さんが上手から1組づつ改めて挨拶を求めます。まず麒麟のおふたり。私服に着替えた方がいるとはいえ、やはり田村さんの格好がラフすぎてまだ浮いています(笑)すみませんでした、と誤る田村さんに「チェックします」と華丸さんは田村さんに向かって「内村選手が跳馬を飛ぶ前にやるアレ」の動きをしていました。

しっかり全員に話を聞くかと思えば、飛ばし飛ばしでした。時間の都合でしょうか?

宮本さんと河内さんも挨拶。ココで大吉さん、宮本さんだけてはなくピアノを担当した河内さんとも会話。「緊張しました」と話す河内さんでしたが


大吉:「矢野さん、隣で『そんなことないですよ』って言うのやめてもらえませんか(笑)」
矢野:「いや、今日は僕の誕生日だったから。勝手にお祝いの演奏だと思って聞いてましたよ!」


矢野さん、宮本さんと河内さんに話を聞いてる最中なのにマイク持って前に出て\パイセンやでぇ!!!/と叫んでおられました(笑)ネタの途中でもおっしゃってましたが誕生日だったそうです、おめでとうございました(ノ´▽`)ノ
…と、大吉先生が「あのピアノ、いいやつなんですか」と改めて聞くと小さな声で「そうですねぇ……まさか、こんな所にあんな良いピアノがあるなんて…メチャクチャ驚きました……」とピアノを褒めちぎりながらも妙な間を空けてゆっくり喋る河内さんに


大吉:「…見た目と喋り方にギャップがありますね。何故、髪を立てているのか解らなくなります」


先生の、髪型と喋り方のギャップへのツッコミ(笑)
最後は木下さんと大吉さんがセンターに立ち、改めてお客さんへ挨拶。


「明日から僕はスポンサー回りを頑張りたいと思います。スポンサーさんさえ付けば、公民館7DAYSなんてのも可能ですから!……それこそニビシ醤油さんとかにですね」


と、今日もネタになったニビシ醤油さんへのアピール。(いかがでしょうニビシ醤油さん!!)本当に今回は予算が無かったんですね…!!


「これからもこういうイベントを続け、古賀をお笑いの町にしてもいいんじゃないかと思ってます!そうでもしないとIKEAに勝てません!また来年もこういったイベントが出来ればと思っています」


大吉さんからの心強いお言葉。
それまで並んでらっしゃった華丸さんは、1歩引いてほかの出演者の方々と一緒に立っておりました。私の変な目線かもしれませんが『今日の主役は大吉先生です』というのを言葉も無くその行動で感じました(笑)

最後は割れんばかりの拍手の中、幕が降りてイベントは無事終了。


とにかく一言で言えば楽しかった!!と。もうこの一言に尽きます。
ステージに上がる人、全てがプロで、全ての人が大吉さんの元へ集まってる感じ。そして出演者のみなさんもこのイベントを楽しんでるような印象しか残りませんでした。

古賀。きっと大吉先生がこのようなイベントをしないと、きっと行かなかったであろう街。
是非今後も、定期的に。1年に1回のペースでいいのでこのような素晴らしいイベントをやって頂きたいもんです。

東京からでも行って良かった。
夏休みの時期、高いお金出してでも来てよかったなぁ、と思いながら私は独り、博多行きの電車に乗り込みましたとさ。



ありがとう古賀。


このイベントを開催してくれたこと、そして古賀市の公式サイトのTOPニュースで「迷い犬を保護しています!」と載せてしまう、そんな古賀に妙な愛着が湧きつつあります(笑)


次回もあったら、また是非来たいと思います。


と、まぁレポも、いつも以上にやんわりとした内容で申し訳ないです。
かなり内容も「こんな感じでした」感が強めなので、もし行かれた方で「ココ違う」って指摘があればなんなりとお伝え下さい。記憶を引きちぎって書き直します(笑)

今回参加を悩んだ人、是非次回は参加をオススメしますバイ。楽しいですよ、ぜったいに。(ノ´▽`)







【残念なオマケ】

開演前、古賀駅前のスーパーサンリブにて。

「大吉先生の地元ならば…折角来たんだし地域活性化の為にも何か買いたいな」とスーパーをウロウロ。
なかなか広い店内。全部見るには時間が足りない。入口付近の雑貨を売るお店をウロウロ。しかし欲しいものが無い。他をウロウロ。ではスーパー内のケンタッキーで食事でもするか?いやいや、そんな時間もない。なかなか今の自分に欲しいものが無い。うーん…!!




悩んだ末。






旅先なのにキャリーカート衝動買い。


〜このブログは福岡県古賀市ふるさと大使、博多大吉さんを応援しています〜(多少間違っている)


そして若干弱めのオチで終了。

沖縄国際映画祭に行ってきました。〜このトラのツアーで福岡班を見たさに参加したよ。

はい、どうも。二○加煎餅を食べる前は、ついつい顔にあてがってしまう松風です。


こんな不定期レポートブログにもコメントありがとうございます!ありがたく読んでおります(ノ´▽`)ノワーイワイ


あ、さて!前々から予告していました通りに今回は、沖縄レポートです!!
やっと!?遅いと思わーん!?仕方ないっちゃもん!テレビ放送待っとったもん!!
…と、昨日4月23日に関東でこのトラ沖縄SPがめでたく放送されましたので、レポート公開でございます(たいそうに…)


とりあえず、沖縄滞在の間にツイッターで近況報告をしながらだったので…もしツイッターからコチラを見て頂いている方には、ダブった内容があるかもしれませんがご了承下さいね。



(※お願い>>>レポートに関しては、まず『はじめに』のページをご覧下さい。)



……まぁ、手っ取り早く言えば。つまりこのツアーに参加したワケです。

http://kono-tora.laff.jp/news/2012/02/4th-1aa8.html
(※このトラ公式サイトより)


ファンにはお馴染み『このへん!トラベラー』でツアーやってくれてしかも華大さんに会えるなら……ッ!!と、考えていると、母から一言。


チュートリアルのファンばっかりだろうから、アンタが華大さん応援しに行かないでどうすんのよ?」


…そんな訳で、Aコースへ応募。

FAX1通送っただけで最低でも8万飛ぶってことで、奇声を上げながら送信しましたキエェェーイ!!!(気合)
Aコースの他の参加芸人さんは、チュートリアルさん、トータルテンボスさん、タカアンドトシさん、そしてこのトラ福岡班のお母さんことエド・はるみさん!

…よく見れば、好きな芸人さんしかおらんばい!!( *゚∀゚*)=3


そ3月24日〜26日の3日間…人生・初沖縄して参りましたよ!…ひとりぼっちで!(泪)
唯一、一緒に華大さんの舞台に行ってくれる姉に「半額出すから来ないか?」とちょっと真剣に誘ったくらいに心細い感じでしたよ。


さて、そんな私の身の回りはどうでもよろしくて。3日間の合間の…皆様の一番気になる2日目の夜。ディナーパーリィーの様子をレポートさせていただきます。
えっ?レッドカーペットを間近で見るイベント?寒かった!!はい、終わり!(雑)

3月24日の18時半、会場のホテル2階のエレベーターホールに集合。

ちなみに、参加者によって宿泊するホテルが違いまして…私はパーティー会場とは別のホテル。バスで20分くらいかけて会場に行きました。あれ、こっちのホテルのほうが立派なんですけど…売店もあるし…どういうこと……(汗)

とりあえずホテルの2階へ。そこでようやく全員の参加者を見た気がしました。(結構バラバラで単独行動してらっしゃる方もいたので)
係員の話に耳をすますと、Aコースの参加者は44人だったそうです。意外といたのね。


…『フェニックス』じゃなくて……?


この看板の右側に、係の方が用意したくじ引きが用意されまして順番に引いて下さい、と。
しかし私と違って複数人数で申し込みしている方は代表者が引いて離れないように…と、まずは唯一の5人(!)で参加していた女性の方が引いて、次は3人、2人…といった具合で参加人数によって引く順番が違いました。

私もざっくりくじ引き。引いたのは、Bテーブルの12番か……。ふむ。B?どこ?

と、会場に入ると…なんでしょうね、雰囲気は…本当にホテルの記者会見みたいな(笑)ちょっとしたパーリィーの出来る部屋です。

まぁ、カンタンに図にしますとこんな感じですね。





面倒なのでイスは割愛してますが、立食パーティーじゃありませんよ。もちろん座ります。
このテーブルにAからEで割り振られて座ります。座ったら、あら?なんか意外と向きが見やすい席じゃないの。

座ってる間にホテルの方が「先にお飲み物を…」とオーダーを持ってきたので注文。ちなみに2杯目からは自腹です。
しばらく待つと、係の方のパーティー中の撮影は辞めて下さいね等のアナウンスの後にパーリィー開始。


と、早速トータルテンボスさんからぞくぞく入場!ワー!と、一気に会場のテンションが上がります。そりゃそうです、ココがツアーのメインです。ここの為に来ました!!(少なくとも私は)


先ほどの↑の図で言うと、左からトーテン藤田さん、大村さん、タカトシのタカさん、トシさん、大吉さん、華丸さん、チュートの福田さん、徳井さん、そして一番右にはエド・はるみさんの順で座ります。

華大さんの服装チェーック。華丸さんは黒いカーディガンに下は沖縄国際映画祭の白Tシャツ。大吉さんは黒いジップアップパーカーに下はこれまた映画祭のピンクTシャツでした。


すると、大吉先生の手だけにワイヤレスマイクと紙の資料が……。

案の定、大吉さんが安心・安定の司会進行役!( ゚∀゚)
「司会進行は、年の功で華丸大吉が勤めさせて頂きます!」とおっしゃってましたが、正直大吉さんのソロ司会でした(笑)


大吉:「じゃあね、まずは自己紹介から…」


と、大吉さんの進行で改めて自己紹介から始まります。下手のトーテンさんから…。


藤田:「いつも元気でニッコニコ!!トータルテンボスですっ!!!
大村:「そんなん言った事ねぇだろ?」


…この自己紹介のインパクトがデカすぎて、他の方の記憶を全て飛ばされましたスミマセン。
エドちゃんは流石の紅一点!紫のドレスできらびやかなお姿!


大吉:「『ディナーパーティー』という言葉を真正面から受け止めた格好ですね…」


(他にも大吉さんが「一番端の方はPTAの方ですか?」と問いかけるとエドちゃんは大吉さんの指差す方角を一緒になって見て「いや、あなたですよ!」とツッコまれたり。エドちゃんが話してる途中に華丸さんが「それではそろそろ、お色直しの方に…」と片付けようとしたり…ちょこちょこ入る福岡班のやりとりが可愛かったことをお伝えします)

華大さんはあっさり「で、僕らが華丸大吉です」程度のあっさりとした自己紹介(笑)

自己紹介を終えると、早速改めてパーリィ開始の乾杯の音頭をとることに。

音頭……音頭と言えば。


大吉:「では、華丸さん?乾杯の音頭を……」

華丸:「(立ち上がって)では僭越ながら、わたくしが…」


きっ……きたきたきたぁぁぁぁぁ!!!!


皆さんも各自グラスを持って、華丸さんの方を向き…。


華丸:「スピーチとスカートは短い方がいい!……パンツルックも好きな私はどのようにすればいいのでしょうか…!!(笑顔)」

大吉:「いや、華丸さん…(笑)」


ちなみに福岡の放送ではこの辺りが少し流れたそうです(情報ありがとうございます)
そんな、THE MANZAIのネタをはさみながら、ネタの如く勢いで華丸さんのカンパーイ!!でパーティースタート!!自然と沸き起こる拍手!!そしてチュートの福田さんはノンアルコールビールです!!

と、ここで我々の座るテーブルに料理が運ばれてきます。とはいえ、1人づつではなく中華料理屋スタイルのテーブルなので大皿で来ます。…あの…1つのテーブルに対しても量が多すぎやしないか?


大吉:「ここからは皆さんも気にせず!どんどん食べて下さいね!!我々はその間に喋りますので。耳だけ聞いて頂ければ」


ラジオ感覚でお楽しみ下さいといった具合で(笑)その間にも各テーブルに運ばれる料理を見て


大吉:「あ、我々にも来ますから」


すると他の方々「あ、マジですか?」やら「やったー!」とか、何も聞かされていない模様です(笑)
しかしそこでホテルスタッフが芸人さんサイドのテーブルに運んできたのは……。


藤田:「…ちょっと待って下さいよ!」


なんと、黒いお弁当箱(笑)

重箱と言った方が似合いますが、てっきりお皿で運ばれると思っていた皆さんがやいのやいの騒ぎ始めます。が、フタを開けると沢山入ってたようで。


大吉:「僕らはね、皆さんと同じものがこうしてまとまって出てきます」


すかさずトーテンの大村さん、近くにいたカメラマンさんにお弁当箱の中身をスっと差し出し中身を撮らせてあげます。素敵!

藤田:「なんかお通夜に出る料理みたい」

それにひきかえ藤田さん、なんてことを(笑)


お通夜だの、そんなワードが飛び交ってザワザワする中

大吉:「華丸さん…あのね……お通夜と告別式の違いとかどうでもいいから!」

華丸さんが何か聞こえないところで語っていたようです…。
(※確か「お通夜」と「告別式」だったと思うんですが…間違ってたらスミマセン。つまり、雰囲気は似てるけど中身は違うよ!って事を言いたかったようです・笑)

そんな訳でお客さんも各自料理に手を出し始めます。たしか1品目は鳥団子と野菜の餡かけ的なモノと豚肉の焼き物が出てきました。確か。わーい、料理の記憶曖昧です!!

どこから来たんですか?と会場全員に大吉先生が質問をします「東京!」や「大坂!」とこのトラの放送地域で上げていきますが、北海道からは誰も来ておらず…。
「北海道だけ来てないのか…」とショックのタカトシさん(笑)

それより、このトラ放送地域にも関わらず存在すら忘れられた名古屋の方のほうがショックだったと思いますよ!!


と、芸人さんも我々もモグモグと食べ始めたところで、大吉さんが「じゃあ早速時間もありますし、コーナーにいきましょうか!」と進行開始。食べれてるのかしら(←大きなお世話)


大吉:「事前に皆さんが、我々への質問を書いてくれたそうで。それを紹介していきましょう」


そうです。ツアー初日に空港についてからまず、バスに乗って国際通りへ向かったのですがその車内でまず、『明日のパーティーで使いますので』とアンケート用紙を渡されたのでした。
ちなみに「出演される芸人さんに質問ぞどうぞ」と「このトラの放送で印象に残っているものは?」の2問だった気がしますが、ここでは質問のみをピックアップされました。


勿論、ワタクシ全部を覚えているワケもなく。ましてや順番も曖昧ですが。好きだった質問書いておきます。勿論華大さん関連の質問も書いておきますが、あまり無かったので(汗)
こんな感じでしたよ〜ってことで…。


大吉:「この方、福田君に2問書いてるんで両方いきましょう『チュートリアル福田さんに質問です』」

福田:「はい!」

大吉:「『一番の得意料理はなんですか?』」

福田:「あ〜…得意な料理ねぇ〜…」

と、最近よく作る料理等の「まずお皿にね?お肉を…」と調理法をブツブツと話はじめますが、全く誰も聞く態度を見せずにバクバク食べる皆さん(笑)

福田:「聞けやーーーー!!!俺の話を聞け!!」


引き続き、更にもう1つの質問へ。


大吉:「『バイクでカーブを曲がる時、どんなことを考えていますか?』」

福田:「…なかなかマニアックな質問ですねぇ!?」

と、ここで「あのね、まずね…!!」とまた先ほどと同じようにバイク用語を使いながら身振り手振りで語りだしますが、やはり聞く耳を持たずに料理を食べたり酒を呑むメンバー(笑)


福田:「だから聞けやあァァーーー!!


やはり、というか。流石、というか。やはりチュートさんへの質問が多かった気がしますなァ…。
とはいえ、全ての質問を網羅しているわけではなく一部の質問でしたが。
そんな中、(おそらく)ツアーメンバーの中で1番人気だった徳井さんへの質問。


大吉:「…『結婚の第一条件ってなんですか?』…これは皆さん興味あるんじゃないですか?」

徳井:「結婚かぁ…」

大吉:「この中で唯一、結婚してないもんね?(このトラ)大坂班だけは全員独身だよね?…これは折角だから福田君にも聞きましょうか」

徳井:「…口が合う子がいいです。口の味が

会場中、はい?といった疑問に包まれます(笑)
徳井さん曰く、キスをした時に口の味が「あぁ、ちょっと合わへんな」って思う人がいるらしいです。臭い、とかそういう意味ではなく、とにかく口が合う子がいるからそういう子がいい!!…と、熱弁するもあまり同意されない様子の徳井さん(笑)

するとそこへ



「……解りますよ、徳井さん…」



我らがエドさん、キターーーー!!!

「DVDをご覧になった方はご存知でしょうが、エドちゃんは昔フランクフルトを頬張りながら『昔の彼の味がします』とか言ったからね」と大吉さんが『エドニエル婦人』エピソードをここで披露(笑)
(※ご存知ない方は、是非このトラ福岡DVDでチェックして下さいまし)
じゃあエドちゃんは旦那さんと口が合うんだね、といったトークが妙な方向へそれていきます……。「エドちゃん、ご無沙汰?」と、どえらい質問をぶちかまされつつ(華丸さんだった気が…)エドさんはご無沙汰だそうです(笑)
しかし旦那さんとは今も変わらずラブラブだそうで…(*´▽`*)恥ずかしくて口でチューはできないというエドさんに「夫婦なのに?」とツッコむ大吉先生。

そこへ徳井さん、すかさず。


徳井:「…大吉さんは、口でするんですか?


…徳井さんナイスパーース!
ものっすごく思っていたことを代弁して頂き感謝です!!(笑)


大吉:「えっ?……そりゃしますよ(※当たり前のように)…あれっ?皆しないの!?」


と、不思議がる大吉さん。藤田さんは「子供と一緒にしたりしますけどね、トライアングルチューとか」とやたら微笑ましいエピソードを披露しておりました。可愛い家族だなぁ。

しかし大吉夫妻エピソードか…よしログのサイトの話といい、大吉さんと大吉さんの奥さんの関係が素敵過ぎて奥さんにまで惚れてしまいますね…。


……この話の前か後か、忘れましたが。徳井さんが「僕、華丸さんの結婚エピソード聞きたいんですけど。出会った時にはもう結婚していたんで」というリクエストに華丸さんが「えぇ?」とそんな話聞きたいの?といった感じで困惑。


大吉:「華丸さんはね、ラーメン屋でアルバイトしてたんですけど。その時のお客さん。だよね?」

華丸:「えぇ」

徳井:「えーっ!?華丸さんから声かけたってことですか!?」

華丸:「まぁ、そうなるね。…でも僕、(付き合うには)3日はデートしないとダメだから(笑)」


あれっ?華丸さんの本では、バイトしていた居酒屋で奥さんと出会ったって書いてありましたけど?(笑)…真相はまぁどっちか置いておいて…。
華丸さん、大吉さん、トシさんの3人は結婚までの交際歴が長い!という共通点もあったり。付き合ってから結婚するタイミングってのはどういうもんだ?というリアルなお話になったり…。


華丸:「女性が30に前に言われるんですよね?『私もう30になるよ?どうするの?』みたいな(笑)どう責任とるの?と同じですよ。だから僕は嫁さんが29歳と11ヶ月の頃に結婚しました」


ちなみに、この質問コーナーの間で華丸さんが最初に注がれたビールをあっさり飲み干して「焼酎はないと?…日本酒は?…無いか?なかね?」と残念がっていたら、ホテルスタッフがとっくりに日本酒を入れて登場!!あっ、来ましたよ!華丸さん、来ましたよ!と芸人さんのテーブルから声が上がります(笑)


バリ上機嫌に満面の笑みを浮かる華丸お父さん!!

…の、おちょこにすかさずお酌をする大吉先生…なにこの連携プレイ!華丸大吉のスカイラブハリケーン炸裂!


しかしタカさんに何度もツッコまれておりましたが、とにかく華丸さん『上機嫌ですね!』状態。お酒もおいしいのかグイグイ呑んでしまいまして。無くなるとお酌していた大吉先生が「僕にも下さーい。………2本下さい」と酒豪っぷりを発揮しておられました。
大吉さんのところへお酒が届いたら、今度は華丸さんが注ぐ。た、楽しそうだな……普通の飲み会に見えなくも無い…皆さんなんかリラックスしてるように見えるな〜。お酒飲んでるからかな〜。嬉しそうなお顔だな〜。全部録画したい。


あ。さて、質問の続きです。


大吉:「えー、…『華丸・大吉さんって名前と顔のイメージが逆ですよねー』…」


もはや質問ではなく意見(笑)すると会場からは「あぁ〜」といった納得、という声が漏れます。
華大好きからすれば、どっからどう見ても華丸さんは華丸顔で、大吉さんが大吉顔なんですけども…どうやら世間一般的には違うようです。(先日放送された『大人の笑い』でも顔のことをネタにしてらっしゃいましたね)


華丸:「これはよく言われますね」

大吉:「…ちなみに今日の座席の名前も逆になってるんですけどね……」


と、ここで大吉さんがおもむろに「ココに座って下さい」という指示の為に自分の座る場所に置かれていたであろう、自分の名前の紙をバっとこちらに見せてくれました。

そこには、『博多大吉・華丸』と印刷された紙が……。


大吉:「…いいんです、僕らはどっちでもいいんです。名前が逆でも。僕らは、目が合えばいいんです


そして全員への質問で『お互いに相方の一番好きなところを教えて下さい』という質問。


席の下手側のトーテンさんから順番に答えていきますが、順番が回ってきた大吉さんが「僕らは…いいか?」と軽く拒否(笑)アメトーークの『愛方大好き芸人』の事を思ったのか解りませんが、会場から\えー?/というコールにお答えして、華大さんも披露することに。左からなので、大吉さんから。


大吉:「酒飲んだおっさんに、とにかく強いところね。もうどんな面倒なオッサンでも、杯をひとつ交わせば仲良くなれる!」


アメトーークでも披露していたように、とにかくオッサンと仲良くなるスピードが日本一だと語る大吉さん(笑)よっぽど凄いんでしょう…。そんな華丸さんが羨ましいです!
…そしてその華丸さんは?


華丸:「まぁ…徳井君と同じで口が合うといいますか…


…先ほどの、徳井さんのキス理論からのまさかの引用。
会場は一瞬「えっ?華丸さん何を言っているの?」という雰囲気に。…あの瞬間ばかりは、会場全員の視線が華丸さんに集まった気がしました(笑)


華丸:「…つまみの意味でね!(笑顔)」


…ただの、大吉さんとのおつまみドラフトの話でした…(*´v`*)


ちなみにこの時、チュートの福田さんが「好きなところかぁ…」と目線をふと上に向けていると「お前は考えんと出てこぉへんのか…!」と徳井さんの攻撃。
悩んだ末に「あのー、昔僕がインフルエンザで仕事を休んだ時ね…」と仲良しエピソードを披露するも「それか…」とガッカリする徳井さん「じゃあこれは?」と別のエピソードを披露するも…「長年一緒にいて、選ぶのかそれか!?」の一点張り。
…徳井さんの愛が重過ぎて良かったです(笑)


そして確か(いきなり曖昧)最後の質問。

『五年後、自分はどうなっていたいと思いますか?』…ほほぅ。


トータルテンボスさんは「地上波にレギュラーを持ちたい」とおっしゃってましたね。レギュラー番組がこのトラ宮城も含め、全てローカルだから5年後にはレギュラーを持っていたい、と。
確かに面白いのに全国放送のレギュラー無いですもんね。…うむ、なんだか個人的にグっと来ました。是非叶って欲しいです(願)

そして、我らが華大さん。まずは華丸さん。


華丸:「銀座に行きつけの店が5件欲しい!!(笑顔)」


…トーテンさんのグっと来た感を返してお父さん!!(笑)
そろそろ銀座に店があってもいいんじゃないか!?みたいな事をおっしゃってましたが、銀座の店に華丸さん…何故でしょう、しっくりとイメージ湧きません(失礼)

そして大吉さん。


大吉:「もうね、お互い健康でいられれば…」


……せ、先生…!!(グッ)




そんな大吉先生の、恥ずかしい勘違い。

配られたお弁当をちまちま食べていたように見えた大吉さん。まぁ、進行があったからでしょうか。他の皆さんが食べ終わっても、暫くお弁当箱が目の前に置いてあった印象です。

すると突然。


大吉:「……これ、ずっと唐揚げかと思ってたんやけど…サーターアンダギーなんやね…」


と、半分に切られて入っていたサーターアンダギーを箸でつまみあげる大吉さんwww確かに遠目では唐揚げに見えなくは無いですがwww
どう見たって唐揚げではない!!と回りにツッコまれた大吉さん、少し自分でも可笑しくなってきたのか照れなのか、笑いながら


大吉:「唐揚げがある!シメシメ…って思って大事にとっといたんやけど…(笑)」


今年41歳の大吉先生、その瞬間ばかりは小学生に見えました…。好きなモノは取っとく派!(笑顔)


しかし質問コーナーって、本当に何でも良かったんですねぇ…。
私はてっきりこのトラツアーってもんだから、番組に絡んだ質問しか書きませんでした。


そんなこんなで進むパーリィー。
するとタカさんが急に「ちょっとすみません、トイレに行ってきます」と席を立ってしまいます。タカさん、大分顔も真っ赤で上機嫌に見えますが…(笑)
タカさんが席を立ったんじゃ進められないね、という事で…。

「じゃあ、ここで休憩をはさみましょうか?お手洗いに行きたい方もいらっしゃるでしょうし!…おじさんたちもね、タバコとか行きたい人もいるみたいなんで」と大吉さんの提案で休憩時間に。


大吉:「じゃあ、その間…僕の愛想笑いでお楽しみ下さーい


大吉さん、突然両肘を机についてニコーっと笑顔!!でも愛想笑い!(笑)

…ちなみに、先日TBSラジオで放送された大吉さんがご出演されているラジオ番組「たまむすび」内にて『僕は最高の愛想笑いが出来ます』とおっしゃってましたが、まさかこの事だったとは…。
前の方の席についてる方々は「大吉さーん!」と手を振り、それに「あっ、どうも〜」みたいに軽く頷きながら滅茶苦茶笑顔で手を振る先生、笑顔が眩しい…!右へニコニコ、左へニコニコ……。


大吉:「……。…持たないッ!!


突然心が折れて、崩れ落ちる大吉さんwww

そんな会場は、3分の1くらい?の方が一旦席を立たれましたが…華大さんは席に残っている。…そんなもん、行くわけなかろうが。
私はそのまま座席に残ってトークに集中して食べれなかったご飯を食べておりました(笑)もぐもぐ!すみません、お水下さい!!

そして席を立たなかった徳井さんも、どうやら華丸さんの日本酒を分けてもらっていたらしく…。気がつけばお互いにお酌をしつつ、おちょこで飲んでました(笑)


徳井:「沖縄で日本酒飲むと、すぐ酔いません?」

華丸:「あぁ〜(共感)」


お2人が素っぽいトーンで話を始めた……。オリオンビールもグイグイいけちゃうよね?的な酒の話を軽くした後、そのまま華丸さんと徳井さんが野球の話を始めます。この当時、開幕が近かったからですかね?徳井さんは広島カープ、華丸さんは勿論ホークスの情報を出し合って楽しそうに素で話し出しています。


大吉:「皆さん、ごめんなさいね?これから、どーでもいいホークス最新情報が聞こえますが…居酒屋で声の大きいおっさんがいると思って下さい…」


そんな大吉さんの元へスタッフがササっと駆け寄り、なにか話しているご様子。多分、次のコーナー進行とかを話しているのかな?とぼんやり見ておりましても、聞こえてくるのは徳井さんと華丸さんの野球トーク…。

うるおぼえで、こんな会話でした。

徳井さんの愛する広島カープは調子いいですよ!と、テンション高く笑顔でお話しております。こっちも負けてませんよ!でもねぇ〜…と、本当にお互いの好きな球団自慢のようなトーク(笑)徳井さんは昔からの広島ファン!という中で…。
華丸さんは、福岡には今はホークスがいるが小学生くらいの頃は地元に球団が無く、その中でも『一番近いところ』という事で広島カープのファンだったそうです(笑)そんなお話にそうやったんですか?と驚く徳井さん。
小学生時代、球場に応援しに行った時のこと。応援団がラッパ等を吹いているけど自分は吹けないから、とカープの応援歌をハーモニカで吹いていたという華丸少年…か、かわいいエピソード…(笑)応援団のおっちゃんに滅茶苦茶可愛がられたそうです。
…知らない間にスタッフさんとの会議?も終えた大吉さんもその話に途中から参加してました(笑)


そんな間に休憩終了。…離れられんて!こんなん、休憩じゃないって!!…いや、もっと続けて!!(本音)


タカさんを筆頭に皆様戻ってまいられまして、大吉さんの進行で次はクイズコーナーへ!!


クイズは、芸人さん自らが出題するということで、芸人さんの元へスケッチブックが配られます。
解った人から手を挙げて正解したお客さんにはプレゼントが!!大吉さんの元へスタッフさんが渡します…。ん?あれって「よしもとテレビ通り」の袋…?


大吉:「これね、僕は初めて見ましたけど。このトラの新しいグッズ。クリアファイルですね」


と、先生が袋から取り出したのは新しいデザインのクリアファイル!今まではイラストのみだったデザインが、各班の写真が入るようになりました!
そこで、各班のこのトラ君のデザインについて華大さんが「…福岡班なんてね、何でダシとってるんだって話ですよ」と、ここでまさかのとんこつラーメンに浸かったこのトラ君のデザインを疑問視(笑)


するとここで、華丸大吉ご両人から…本当にあった?少し恐〜い福岡の噂話が…!あくまでも、都市伝説的なお話。

無駄になが〜い作り話ではございません。((C)パンクブーブー


一応、文字色薄くするので、スルーしたい人はスルー!


スマホからじゃ文字色が変わらないかもしれませんので、要注意で。






↓ここから

大吉:「昔ね、猫でとんこつラーメンのだし取ってる店とかあるって言われたもんね?(さらりと)」

客席から \えええぇぇぇ!?/ と、若干悲鳴みたいなリアクションが(汗)

そんなリアクションに大吉さん、あったよね!?と華丸さんに確認をとります。華丸さんも知ってるような反応なので、これは福岡県の都市伝説ですか!?

大吉:「…僕らが子供の頃に聞いた話ですよ!?猫から凄いオイシイだしが取れるって…例えばもの凄い人気の店が急に閉店したりしてね?あそこは猫使ってたらしいよ、みたいなね…」

華丸さんもありましたありました、と平気な顔でリアクション。…怖い怖い!!

でも今はそんなことはありませんよ、と謎のフォロー(笑)
↑ここまで







私は福岡このトラ君を見るたび、このお話を思い出します…(笑)

【※追記!!→福岡の方からこの話に関して『福岡のあるある』と、お墨付きを頂きました。アリガトウゴザイマス(*´▽`*)へぇ…福岡では有名な都市伝説なんですね…(初耳)】


大吉:「これはまた…僕のところにシールが貼られててね……」


と、大吉さんの声がトーンダウン。
クリアファイルに貼られた値段のシールが思いっきり大吉さんのお顔を見えなくしている、という…(汗)


大吉:「…僕はね?皆さんが思っている以上にですね、こういう事を覚えてるんです(真顔)


さて、そんな大吉先生の恨みを受けた(笑)新デザインのクリアファイルと。もう一つの新グッズの金色の、このトラ君ピンバッジ!!


華丸:「これを付けてね、コレで君も調査員!みたいな(笑)」
大吉:「……これだけ!!(袋をさかさまにしながら)……ね?皆さんの微妙なリアクションもわかりますけど!」


だ、大吉先生の毒が止まらない!!そういうの大好きです!(告白)

他に、華丸さんんが丁度着ていた沖縄国際映画祭の白いTシャツか、どちらか選べるという2種類のプレゼントでした。1000えん。(値段を言うな)
そんな訳で問題をこれから考えてください、という事で皆さんが「えー?」と悩む中「なんでもいいですよ」と大吉先生。


大吉:「では、皆さんが考えている間……僕の愛想笑いでお楽しみくださーい(にこーっ)」


本日2回目の大吉スマイル(※ただし営業用)

両肘を机につけるのはオプションでしょうか、また右へ左へニッコニコ。お客さんからまたまた「大吉さーん!」と黄色い声援が。会場からキャッキャ大吉さーんと、手を振られては笑顔で返す…。


華丸:「……いや…愛想笑いですよ!?」


華丸さんの正論(笑)

そんなクイズ、色々と問題があったんですが、一応華大さんの出したクイズを書いておきましょ。


華丸さんは「焼き豆腐、冷奴、さつまあげ。この中で僕が一番好きな酒のツマミの順を並び替えて下さい」……お父さん、そんなん知らんって!!(笑)
「これは答えは6通りしかないから、先着6名様まで受け付けまーす!」1から3番まで番号をつけて競艇風にアピールwwスケッチブックを頭の上に掲げながら、謎の音楽(多分、競艇の券を買うときか何かの音楽でしょう…)を口ずさみながら


華丸:「テ〜テテ〜♪…締め切りまで、あと1分ですっ(※アナウンス風)」


いやいや、と。流石に大吉さんが止めに入りました。多分、会場の殆どの方は競艇にピンときていない感じでした(笑)
確か答えは冷奴→焼き豆腐→さつまあげだった気がする…。多分…。どっちにしても大豆ばかりです。


大吉さんの問題に行く直前に、なんやかんやあって(雑)トシさんの誕生日が大泉洋さんと誕生日が同じ!という話になり…。(「北海道のスターは4月3日に生まれるんやね」とは大吉さん談・笑)
大吉先生は、吉本でいう山田花子さんと藤井隆さんと一緒ですよ、という流れから「では他事務所ですが、僕と生年月日が全部同じ芸人さんは誰でしょう?」でした。華丸さん、普通はこういう問題です!(笑)

「まぁ、ツイッターでは有名ですよね」というヒントから、お客さんがつぶやきシローさんと当てて、はいご名答!


…ちなみに、ワタクシ。出題は華大さんではなかったんですが…1問当てまして。商品ゲット致しました。エヘ。


…では、気になる大吉さんの恨みを確認してみましょう!



ごそごそ…。



ムムッ?











(※宿泊先のホテルで撮影)




………。





気を取り直して。



そんなクイズ大会の最中、急に別皿でゴーヤチャンプルが芸人さんのテーブルに運ばれてきて「誰が頼んだんだよ!?」と、大騒ぎしてました。皆さんつまんでたけど(笑)

途中で「…眠いんですか?」とツッコまれ、落ちる直前のトシさんが「ぜーんぜん元気ですよぉ」と完全に半分寝ていた姿など、皆さんお酒が入ったせいか、かなりゆるい雰囲気!だが、それがいい!!


と、早いもので最後のコーナー。じゃんけん大会へ!!

ジャンケン大会は1名の勝者に、またまた新しいグッズ『しゃべるこのトラ君ぬいぐるみ』をプレゼント!!


華丸:「この番組も始まって長いですから…まんまちゃんのような存在に(笑)」


と、商品のぬいぐるみを抱いてらっしゃるお父さん。可愛い(笑)
ここで『抽選の華大』からジャンケン大会のルール説明が。では、大吉先生お願いします!


大吉:「ではジャンケンは勝った人だけで。あいこもダメですよ?…ココに居る皆さんはね、大人でいらっしゃいますから。後だしとかズルはしないと思うんです?……でもこういう時に9.5割のクソガキはズルをするんです。…これね!親の教育が悪いんだと僕は思うんですッ!!


徐々にヒートアップして、じゃんけん用に上げていた腕まで下ろして討論するような体勢にwww
無事、すぐに冷静を取り戻してくれた先生(笑)「じゃあ、代表してトシとジャンケンしましょうか」と、まずはジャーンケーン。ぽい、とパー。するとココで、会場の半分くらいが脱落!

では次は徳井さんと!という事で既に酔っ払いの顔した徳井さんとジャーンケーン。またパー。
あれっ?決まった?決まって…ない!!と、最後は会場で残った2人のお客さん同士で戦い、3回戦で決着!!
芸人さんの「いい試合だ!」とか声が飛び交います。

\頑張れ!/ \直接対決!/ \白鳳のような試合!/

…華丸さんだけなんか違う気が(笑)



そして見事にお客さん、このトラ君人形ゲーーット!
おめでとうございます!!\(*´▽`*)/








………。 \(´▽`)/









あ、私でした。




……わ、私、チョキ出してただけですよ!?立ち尽くしております。…どうすれば!?あ、でもさっきのクイズの商品はスタッフさんが席まで届けてくれたし…



大吉:「じゃあ、前の方に来て頂いて」



( ; ロ)゚ ゚ ←既に半分死にかけている


おずおずと前に出る。とにかく『放送に流れませんように…!!』と祈りながら前に出ました(笑)流れなくて本当に良かったです…。
そしてぬいぐるみを持つ華丸さんの前へ。

大吉:「おめでとうございます〜。…じゃあ折角だから、誰から受け取りたいですか?」

「華丸大吉さんで」

大吉:「(驚)…!なんで僕ら…?」(←小さい声)

な、なんでって!?…あっ!?華丸さんも笑ってる!?も〜…みたいな大吉さんのマイクで拾いきれんくらいの小さい声も聞こえるし!!(汗)


(それはね……お2人のファンだからですよ…)←と、念じてました。


でも、ツアーの大半はチュートリアルさんとタカトシさんのファンで構成されていたのは事実ですから、きっと驚かせてしまったんでしょう……(・ω・;)ムム
大吉さんはマイクを持ってたので、華丸さんから受け取りました。キャッキャッ。


華丸:「このトラ君…渡してもいいんですか?いいんですっ!!」 \どーん!/


川平さん頂きましたァァァ!!!

そのまま華丸さんと大吉さんと握手させて頂きまして…。多分…いや、絶対めちゃくちゃテンパってたと思うんですよ…ありがとうございます!ありがとうございます!しか連呼してなかったと思います…。

で、そんな死にかけの私の去り際に華丸さんが一言。







華丸:「いい子に貰われて良かったね」







……私、今なら飛べるわっ!……飛んで…東京まで帰れるッ!!! \ダッッ!!!/



…と、そろそろパーリィーも終わりの時間です。


ここで皆さんの明日の予定はどうなってます?というもうパーティーでする会話じゃない会話が始まり、華大さんは明日国際映画祭のステージでネタをやりますよ、と宣伝。
「明日は終日フリータイム、ということで!観光に行くもよし国際映画祭を楽しむもよし、皆さん沖縄を楽しんで下さいね」ああ、酒が大量投入されているはずなのになんでこんなしっかりしているんだ先生は…。
で、当初の予定時間を大幅に過ぎていたらしく「もう大サービス!Bグループはここまでやりませんよ…やる気ありませんからね!向こうは!!」と謎のケンカを後日パーティーを行うBグループに向けて吹っかけつつ(笑)「では、この後は写真撮影会がありますから、我々は一旦引っ込みますね〜」と、大吉さんの合図で芸人さん撤収。


途中で、「マル秘企画があったんですって?」とツアー内に組み込まれた企画で撮影された映像を皆で見よう、とかあったんですが。(※このトラで放送されたアレです)
そのオプションが、ツアー2日目の早朝6:00にトーテンの藤田さんに大村さんといっしょに寝起きドッキリをしかけるという企画でして…。それが、前日の解散直後に発表されて。
「あ、絶対起きれない。カメラも入るって言うからやめとこ…」とスルーしてしまいました。スルーした先にトゥーリオもいません。ただの私個人の寝坊がありました(←2日目ツアーに寝坊した。)


この後、別室で修学旅行のような集合写真を撮り(笑)一旦パーリィー会場の座席へ…そして各自カメラを持って、何故かエレベーターホールでの2ショット写メ撮影会、という…。何故、この場所で!?
っていうか、写メだけって聞いてたのにデジカメでも良いとか!!聞いとらんばい!!…と、考えながらもぼーっと待ってたら係りの方が呼びます。


「えー、博多大吉と華丸をご希望の方ー」


呼び捨てって…。
はっ!?…あのテーブルの、華大さんの名前を逆にしたのは貴方かッ……!?(※濡れ衣です)

トコトコとそのスタッフの方の元へ行くと……うん、6人くらいかな!?(めいっぱいの笑顔)ああ…やっぱチュートさんとタカトシさんの方は凄い列だぜぃ…と思っていると


「えー、華丸大吉さんは2人で撮れるので、このまま進んでください」


( ; ロ)゚ ゚ ←2回目


なんしようと!?あんたいま、なんし…あっ!?華大さん2人で普通にスタンバってらっしゃる!!なんで!?

『2ショット』って言われてたのに…ツアー申し込み直後に、担当者から電話がかかってきたのに…!!


※参考画像。


↑このやりとりの意味はどこへ!!!

なんだか、トーテンさんと華大さんはコンビ撮影OKだったみたいですね…なんじゃそら。
まぁ、私の勝手な予想ですがタカトシさんとチュートさんは単純に、人が多かったからバラバラで撮影してたのかなぁ…と。

とりあえず、私は華大さんおふたりと写真が撮れました。ワーイエヘヘアハハ\(*´▽`*)/

そして写真を撮らせて頂いて、1言2言くらいでしたがお話できてほっくほく。でも相変わらずテンパってはいました。こういう時にちゃんと伝えたい事が言える人が羨ましい…(´・ω・`)
とりあえず、華大さんの為に沖縄まで来たバカがいるという事は伝わってしまったかも…すんましぇ〜ん。趣味に全力投球ですんましぇ〜ん。

写真撮影後はまたパーティーの各自座席へ戻り、ツアー係の方の明日の予定などの説明の後、これにて全てのイベント終了!

イベント中は撮影禁止だったので、帰り際にパチリ。



わかりますかね?こーんな感じで並んでおりました。



華大さんの席に残された、大吉さんのマイクと宴の後…。

残された追加のゴーヤチャンプルが哀愁を誘いますね。


そして、終わって会場を出たときに時計を見たら、21時20分。イベントが大体19時頃から開始したので…意外と長くやってたみたいです。

そして、即座にメモを広げてこのパーリィーレポを書き殴っておましたとさ……。


…はいっ!以上!!

沖縄このトラディナーパーリィーのレポートでした!!
本当はもっともっと、色々お話もあったんですが

…雰囲気だけでも伝われば幸いでございます。


本当に行くのを悩んで、悩んで、華大さんだし!えーいっ!と勢いで参加してしまいましたが、まぁ色々な意味で忘れられない1夜でございました(主にジャンケン選抜)
エドちゃんの今イチオシのギャグを華丸さんが速攻でパクる、とかもう他にもたくさんあったんですが…!すみません!これくらいが私の記憶の限界でございます!どんだけ頑張ってもせいぜい小役人止まりですばい!(@大人の笑い)


とりあえず、私の中での隠れMVPは徳井さんです。
ツッコんだ質問を華大さんにふってくれてありがとうございました(笑)


…この夜、パーリィーのせいか、夢に華大さん出てきました。まず大吉先生と何故か天津向さん(ここが妙にリアル)の酒の席に誘われる夢をひとしきり見たら、朝の4時に目が覚めて『…いかん、流石に4時は早すぎる!』と、二度寝したら今度は、華丸さんのサウナトークを聞きながら酒を飲むという、2部構成の夢でした。本能のままに夢を見たね。

そして3日目の私は、迷わず国際映画祭の会場に行って小脇に華丸さんから頂いたでっかいこのトラ君を抱えて朝っぱらから華大さんのステージを見て満喫したのでした。


あっ!でもね、一言だけは言わせて下さいね?


…他に、このトラ要素は全く無いツアーでしたよ。

うん…正直ちょっと高かったか…な…けどコレはもうプライスレスですよね…。
\まつかぜ の ちょきんつうちょう に 80000 の ダメージ!/→【どうぐ】→【だいじなもの】→【華大さんとの写真】→\全!回復!!/

…みたいな。

そして私はこういう団体ツアー自体に参加するのが始めてで、あまりのほかの皆さんの自由行動っぷりにただ驚いておりました…。途中の映画とか見ずに違う場所観光とかしてよかったのか(汗)



ああさて。次は何のレポートになるでしょう…うーん、夏に福岡で大吉さんがイベントやるとか?その時?もしくは他のイベントで……?

まぁ、これでね!北海道は行ったことあったんでね!ついに沖縄行っちゃったんで、もう怖くない!!華大さんのイベントがあれば何処だって飛んで行けますよ!!……あっ、海外だけはやめて下さい。パスポート無いんで。



今後も、こんな具合で気まぐれに、マイペースで華大さんを応援したいと思ってますバイ。



……では、最後に。


パーティー後にホテルに帰って、やり場の無いテンションを親に電話でぶつけようとした会話でシメさせて頂きます。





私:「もしもし!終わった!!終わったよ華大さん!!」

母:「あら、どうだった?大吉」

私:「あのね、写真が!2ショットの予定だったのに華大さんと一緒に撮れた!!」

母:「いいじゃない〜…大吉、カッコ良かった?」



私:「……華丸さんもおるわッ!!!





おあとが よろしいようで。

品庄さんのトークライブにケツカッチンな華大さんが来たよ。

福岡に行ったら、別に用は無いのに中洲川端商店街を必ず歩く松風です。


…あ、さて。前回の日記でこう私は締めくくりました。

では、次回『このへん!トラベラー沖縄国際映画祭ツアーレポート』でお会いしましょう。

…と。

その宣言したとおり、行ってきました。えぇ、行ってきましたよ単身・初沖縄!ヒュー!O・KI・NA・WA!華大さんが出るって言うから!!このトラのツアーだって言うから!!!

で、そのレポの前に……。

3月21日。沖縄の3日前ですね。品川庄司さんのトークライブが行われまして。それに華大さんがいらっしゃるという事で。

今回は、沖縄レポは一旦置いといて。まずはそのレポートをお送りしますよ〜。

何故か?忘れるからです。


大分ギリギリにチケット買ったのですが、意外と前の方が取れたので行っちゃいました。
今回は、唯一私の周りで華大さんの舞台に付き合ってくれる姉を引き連れて参戦。

場所は、東京メトロ半蔵門駅から歩いてすぐ。TOKYO FMホールです。




(※お願い>>>レポートに関しては、まず『はじめに』のページをご覧下さい。)




さて、いきなりですがいいわけです!

今回のトークライブは、ゲストが入れ替え制でしてね?
華大さんの他にもなだぎ武さん、今田耕司さん、若手芸人枠でエリートヤンキーさん、ゆったり感さん、フルーツポンチさん、Bコースのタケトさんがいらっしゃいました。

夜19時スタートで、終わったのは21時半近く…

で、そのド頭に華大さんがいらっしゃったのですよ!!いやー、記憶力!限界!!

終わってすぐにノートに殴り書いたのと、同行した姉との話し合いで「まぁこんな感じだったろう」という程度のレベルです。
トーク順も、正直今回は自信が無いです!メモに書いた時点で元から順番が心配なのに、沖縄期間もはさんでしまった…ので…そ、その……。

はいっ。(切り替え)


いつものことですが、それでもよかろうもん!!な方のみ先へお進み下さいね!!

あくまでもこんな感じの雰囲気ってことで。


<<いいわけ終了>>


会場は名前の通り、TOKYO FMの放送局と同じ建物内にあるホール。

入ろうとしたら、いきなり警備員に『出演者の方ですか?』と止められる。違うわ!
と、思ったら正面玄関の右にある階段を上らないとホールに行けないという事が判明。普通にTOKYO FMのスタジオに行こうとしていたようです。わー、わかりにくーい(笑顔)

そしてホール内。勝手に「ライブハウスみたいな所かな?」と思っていましたが、入ってビックリ。天井高っ!!
ライブハウスとは全く違う。舞台向かって右上には時計もあり、どちらかといえば演劇をやるのに似合いそうな…本当に『ホール』!…にパイプイスがずら〜っと。
一番後ろには数台、ちゃんとした(失礼)カメラと音声さんがいらっしゃいました。

ステージ上はイスと、スピーカーだけ。セットも何もございません。

仕事終わりで駆けつけたワタクシが席に着いた時、既に19時2分でして。それから数分経ってから始まったので少し押していたみたいですね。
会場で流れているSEが大きくなり、客電がすうっと暗くなって、ライブスタート。

舞台下手から品川庄司さんのお2人が登場〜。


品:「品庄トーク、Vol4ということで…」


と、ライブについて少しトークが始まるかと思えば


品:「あのー、ゲストの。華大さん。“おしり”があるそうでして…」
庄:「…おしりは誰にでもありますよ?」
品:「違います(笑)仕事のおしり。…このあとルミネの出番があるそうで、時間が限られてるので早速出てきてもらいましょう!」


と、数分も喋らずに早々に華大さんも、舞台下手から登場!!

拍手と共に出てきたはいいが、立ち位置がしっかり決まっていなかったのか、とりあえず舞台中央まで来たけど「どこ?」といった感じでそわつく華大さん(に、私は見えました・笑)
用意されたイスに舞台下手から、品川さん、華丸さん、大吉さん、庄司さんの順番でゲストを挟むようにして座ります。


品:「…いやぁ、お忙しいでしょう?」


という早速小忙しいトークから始まります。
それに「忙しいですねぇ」と少し笑いながら答えるお2人。

今日もルミネの出番があるというのに、このトークイベントへゲストになっている。でも華大さんのマネージャーは今、品庄さんと同じ方だそうで…。


華:「同じマネージャーならなんとか調整できなかったのか!と(笑)」

大:「今日の入り時間も微妙ですよ?…『お客さんと一緒に入って下さい』」

品:「(会場に入ってくる時)お揃いみたいなウインドブレーカーお客さんに見られましたか(笑)」

大:「しかも同じような巾着ぶら下げて…」


なるほど、華大さんは最初に我々が止められた正面から入ったのですね。そりゃお客さんに見られます。
この『お揃いみたいなウインドブレーカー』と『同じような巾着』は3月22日付の、品川さんのブログにて写真で見れますので是非ご確認下さい(笑)
ちなみに、このブログの写真と同じ格好のままで舞台に上がられてました。(コートは脱いでますよ!)
写真では見にくいのですが、大吉さんは黒いジャケットを。華丸さんはベージュっぽい色のジャケットを着てました。


大:「『小忙しい芸人』の後、更にキビしくなってます」
品:「気づいたんじゃないですか?『…あそこ、まだ空いてるな』って(笑)」


アメトーークで披露した、1日のタイムスケジュールのスキマがバレたから余計忙しくなったのでは?という、あくまでも品川さんの推測です(笑)
今日もこのライブの後、ルミネでルミネタ90に出られるという事ですが…。


大:「でもね!今日!!初めてトチったの!(華丸さんを指差しながら)」


なんと今日、華丸さんは22年の間で初めて劇場での出番をトチる、という事をしてしまったそうな。
なにより、品庄さんも会場も「22年で初めて!?」と、そっちにビックリしてるんじゃないかと思われましたが(笑)

華大さんは昨日、一昨日と福岡で仕事をしていて、その東京に戻ってくる飛行機に乗り遅れたのが原因らしく…。


品:「今も福岡でやってるんですか?」

大:「今も月に…12日は福岡

品庄:「ええええ!?

品:「向こうでレギュラーあるんですか?」

大:「2本」

品:「テレビ…?あっ、でも『このトラ』やってますもんね」

大:「あとは『華丸大吉のなんしようと?』っていう…」


ここで、会場が謎の笑いに包まれます(笑)
タイトルだけじゃよく解らないかもと「『鶴瓶の家族に乾杯』みたいなのを、福岡で俺らがやってるんやけど」と大吉さんがどんな番組かを軽く紹介しつつ…。


華:「昨日も一緒に飲んでたんですけど」

品庄:「一緒に!?」


華:「…2件目までですよ!?3件目からは別々になりましたよ!(身振り手振りをつけながら)…僕は別々で飲みたいんですけど先生が離してくれないっ!…先生のipodの音楽に合わせて踊ってましたよ!」


どういう状況なのかわかりませんが、華丸さんが軽〜く踊りを実演。なるほど、踊っていたそうです(笑)
すると、隣でずっと黙っていた大吉さんが一言。


大:「あのね…『愛方大好き芸人』が放送されてからね……僕ら、タガが外れてますから!


…だ、そうです(笑)

そんな今朝の飛行機に先に乗り込んでいた大吉さん。
「ごめんね、あの僕らスーパーシートなんだけど…」と申し訳なさそうに呟く先生。1ヶ月に福岡だけでも12日行ってる方はスーパーシートで当たり前ですよ!!(汗)


大:「いつも飛行機で乗るところを確認するんよ。で、パッと見たら華丸さんがいなくて。まぁそのうち来るんだろうなーと目つぶってたら気配を感じたから、目を開けたら僕の隣に政治家の山崎拓さんが座られて。もうそれでテンション上がっちゃって(笑)『ついに俺も政治家と方を並べる時が来るとは…!』」


そんなこんなのうちに、華丸さんのいないまま飛行機は飛んでしまい…結局ルミネの出番に華丸さんが間に合わず。出番を頭からトリにしてもらってなんとか切り抜けたそうです。
「順番を変えてもらうのもね…大変ですからと」スタッフをねぎらう大吉先生。『愛方大好き芸人』で華丸さんが語ったように、まさに優しさがにじみ出ておられました…(にっこり)

そんな華大さんの普段の移動のお話。

例えば新幹線で大阪に行かなきゃ行けないという時、大阪止まりならそのまま寝ててもいいけど博多行きだと途中で起きなければいけない。

華:「先生は移動中寝ますからね」

寝過ごさないように、移動中に基本寝ないという華丸さんが目覚ましの如く起きているそうです…。
新幹線ではまず、大吉さんが品川駅で乗り込み、その後に横浜にお住まいの華丸さんは新横浜駅から乗る為、大吉さんは華丸さんが新幹線に乗るまではちゃんと起きていると話してました。


大:「アピールするんです。『僕はここだよー』って」(←低い位置で手を振りながら)
品:「…手を振るんですか!?」


大吉先生、笑顔で手を振り続けていました(笑)


品庄さんは品庄さんで、移動の時に「なんで俺がお前を起こさなきゃいけないんだ!」という話にもなってました。

品:「(肩をゆすって)着いたよ。って言うのがイヤで」

でも寝たままの相方を置いてはいけないので品川さんは降りる時の動きで、偶然しょってるカバンが当たった事を装いながら、庄司さんを起こすそうです(笑)


そんな日本中を飛行機やら新幹線で動き回る小忙しい芸人の1組、華大さん。
最近も『福岡→福岡→横浜→福岡→東京』というスケジュールがあったというお話もしていました。
華丸さんがブログに書いておりましたね。

横浜には学校の行事でネタ見せをするだけの為に戻った、というシチュエーションに自分らはやりたくなさそうなリアクションをする品庄さん(笑)そしてその現場もどうやらあまり普段の劇場のようにお客さんとして聞く!という環境ではなかったらしく…


大:「横浜というのは学校の…お別れ会みたいなところで。あのー、でも学校が定時制だったんですよ。だからこんな事いうのも何ですが、少しヤンチャな方々が…」
華:「全く求められてないのが解りました(笑)…だって、僕のまず第一声『呼んだのはそちらですよね?』ですもん(笑)」


そんなお話をしていて、ついに品川さんが『もっと華大さんは言ってもいい!』と提案をします。
普通はそこで『横浜に戻らなければ福岡で1日いれるからそうしてくれませんか?』と提案位してもいいだろう、と。
つまり、華大さんクラスの芸人さんがそうやって色々な「そんなところ行かなくていいのに!」という現場やキツい移動スケジュールをこなすと、後輩である下の芸人が仕事を断りにくい…ということでした。


品:「例えば、福岡の間に横浜とかがあったら『ここは休みたい』とか言うとすると、『華丸大吉さんは…OKだったんですけど〜…』ってマネージャーに言われるんですよ!そうなると『じゃあ…』って受けなきゃいけない。僕ら、華大カード切られたらどうしようもないんですよ」
庄:「(マネージャーは)すぐに華大カード切って来ますよ」

大:「…でも俺らも『FUJIWARAさんは…OKだったんですけど〜…』ってFUJIWARAカード出されててどうしようもない(笑)」


……上には上がいる、という。そんなお話。


華:「だからね、そろそろマネージャーに言おうかなと思ってたけど…今日の遅刻で言えなくなったね〜(何故か笑顔)」

品:「…22年やってて、1度の遅刻で文句言われるならそんな会社辞めた方がいいっ!!(笑)」


スケジュールがキツいといえば、ワンダーキャンプも酷かったね!というお互いの愚痴っぽいトークにも発展(笑)

華大さんは親子ボーリング大会、庄司さんは朝の5時半に築地でなかやまきんに君サバンナ八木さんとのラジオ体操企画(笑)(しかも宣伝がほぼ無かったからお客さんがいなくて、築地のガチで体操しに来ている人しか居なかった、というチクリは大吉さん談)

普通の事務所はまず、専用の移動車を持っているのが多く、マネージャーが『○○時に迎えに行きます』と連絡をいれ、キチンと現場まで送り届けたりするのが一般的だ、と熱く語ります(笑)
しかし吉本は現地集合、現地解散も当たり前。電車移動、飛行機だって、海外だって1人で現地集合があります。


華:「僕、韓国集合とかあった(笑)」


コレは以前、第4回『博多で華丸』でもお話をしていたのですが…。

とある全国区の番組で、韓国に集合になってしまった華丸さん。

しかしその週末、福岡のローカル番組でも韓国に行かなければならないという週があったそうです。
仕事をするには、入国時にビザが必要。しかし、そのビザが福岡のローカル番組は用意してくれたのにもう1つはビザが無かったそうです。
(つまり『観光で来ました』といってそのまま撮ってしまえ!という事なんでしょうか…??)

まずその全国分の放送番組の収録の為に韓国へ行くと、もちろん空港で止められてしまいます。
週末の福岡ローカル収録用のためのビザを既に持っているのに、それを使わないで入国をしようとしても、どうしても入れてくれないそうです。
しかし、ココでビザを使ってしまったら週末の福岡の番組で来れなくなる。(しかも『絶対に使わないで下さい!』と念を押されている)
待ち合わせ場所は空港を抜けた場所。マネージャーもいない。つまり、華丸さんひとりぼっち。

どうしようもなく、携帯でマネージャーへ連絡すると「あっ、やっぱそうなっちゃいました?」といった軽い反応だったそうです(笑)
『どうする!?このままじゃ入国できんばい!』とマネージャーに救いを求める華丸さん。

そこに帰ってきた答えが。


じゃあ、とりあえず帰ってきて下さい。


品:「…日本に、って事ですか!?(驚)」


すると華丸さん、ヒートアップしたのか立ち上がってその瞬間を再現してくれました(笑)


華:「…あのね…これはお母さんのおつかいで『糸こんにゃく買って来い』って言われてスーパーに行って『…お母さん、糸こんにゃくなかよ?』『じゃあ帰っておいで』(※博多弁の発音で)……とはワケが違うとッ!!!


…しかし何故、おつかいに糸こんにゃくをチョイスしたんでしょうか(笑)


そのまま、スケジュールのキツい話つながりで『沖縄(国際映画祭)はスケジュールどうなってるの?』と舞台上で盛り上がります。品川さんが1日、沖縄で休みがあることを知り羨ましがる華大さん(笑)

ちなみに、華大さんは 『沖縄→沖縄→沖縄→愛媛→愛媛→東京→沖縄』 というノンストップスケジュール…。


大:「愛媛は、今度始まる俳句番組の収録で…。あっ。僕ら、春からNHKで俳句番組やるんです」

会場、謎の笑い声(笑)

…NHKEテレで4月8日午後3時からスタート、『俳句王国が行く』!!全国の皆さん、要チェックですよ!!
基本番組は公開録画だそうなので、住んでる町の近くでやったら観覧希望でも応募してみればいいと思います(笑)

詳しくは公式サイトを各自チェックしましょう。

http://www.nhk.or.jp/haiku/



そして、会場に鳴り響くチャイム音。


品:「華大さん、ここでお時間ということで…!!」

大:「僕らこれから、ルミネタ90というルミネのイベント出て、抽選会やってきまーす(笑)」

品:「出た。『抽選の華大』(笑)…抽選、やってみたらどうですか?」

と、抽選箱も無いのに華丸さんが、抽選クジを引く仕草をします。

大:「さぁ、なにが出るかな〜?(何故か小声で)」

華:「…グループA、カザフスタン!!

庄:「…もう架空の抽選箱でやってるじゃないですか!!」


と、冒頭で言っていた通りおしりがあるので華大さんは品川さんの紹介でそのままあっさりと退場〜。
一緒に見に行った姉曰く、チャイムが鳴ったのが19時26分だったそうです(笑)で、そのあと少しだけ喋って…更に開始が少し押しているので、実際30分もトークはしていませんでした。

が、『小忙しい芸人』と『愛方大好き芸人』のネタが詰まっていてかなり内容的には濃ゆい時間だったと思います!う〜ん、楽しかった!!ここにきてルミネタが少しだけ憎い!!(笑)

品庄さんも華大さんも、色々とスケジュールに関してやんややんやと大騒ぎして盛り上がってました。皆様どうやら思うことがあるようで…。
しかし、そんなトークの合間合間で大吉さんがスッと「…まぁ、だから面白いってこともあるんやけどね」とさりげなくフォローコメントをしていたのも印象的でした。


ちなみに。

そんな大吉さんは、遅刻とかしないんですか?という品川さんの問いに


大:「いや?僕はよく…」 ←あっさり

品:「えっ!?(困惑)」

大:「いや、本当はね?劇場は30分前に入らなきゃいけないのを15分前とかね?」


ネタ時間も入り時間もキチンとしてらっしゃるのね…。(・ω・)ミナライタイ…。


……と、まぁ華大さんのトークはこんな感じでした。

間で品庄さんのエピソードとかも挟まったり、もっと他にも色々と話していたんですけど…記憶力の限界であります!


他をざっと話すと、なだぎさんは大坂から上京した時のお話や『なだぎさんは謎が多い』という話。
若手は…えーっと……とりあえず自己紹介がてらに、各コンビがトークを披露(←説明が雑)
大トリは勿論、今田さん。休日なのにわざわざ来て下さったそうです。
「婚活を休んで来たがな!!」とおっしゃってました(笑)やはり結婚の話や、品川さんら他の芸人さん達と一緒にハワイに行った話。品川さんきっかけで『どうして今田さんはオモロー山下さんをあんなに可愛がるのか!?』という熱論(笑)

ちなみに、今田さんは最後の終了のチャイムが鳴ってもトークが止まらず、そのまま20分くらいオーバーして話してました。コッチとしては嬉しいですけど(笑)



…さて、次回やっとこ『沖縄国際映画祭ツアーレポート』をお送りします。

しかし、このトラツアーに参加したので…テレビでそのツアーの様子がどのくらい流れるかによって、多少書く事を変えますので。公開はテレビ放送後にします、ご了承下さいませ!!

えぇ…色々あったんですよ、色々……(遠い目)


それでは次回、お付き合いして下さる方はどーぞ宜しくお願いします。期待しないでお待ち下さい。

東京人の選ぶ、華大DVDカタログ。(※独断と偏見を含む)

こんばんわ。相変わらずのマイペースで福岡に思いを馳せる東京人、松風です。

さて今回は、いつものレポートとは志向を変えて、前に書こうかと思っていたネタを書こうかと思います。ハイ、雑記です。


私は華大さんに関して、私はまだまだ新参者というか…しっかりとテレビの出演情報を追いかけたり劇場に運ぶようになったのは約2年前くらいからという日の浅いファンです。

『いや、もう華大さんをしっかり追いかけたい!』となった当時、まず思ったのは『ネタが見たい』ということ。
そこで、天下のamazon博多華丸・大吉、を検索しても……華大さんには、単独のDVDが無い。まずそれに一番驚きました。
テレビを調べても関東で見れる唯一のレギュラーは日テレの10時25分から放送中の帯番組『PON!』の金曜日、長くても10分間の中継レポーターだけ。
【※現在は華大さんの担当コーナーは終了しました】

…あれっ?じゃあ、福岡でしかバラエティー番組やってないじゃない!!


そこで、関東人の新参者のファンである私が、独断と偏見でお送りする、関東で華大さんを見る為のDVDレポートをお送り致します(笑)

私の買った分のみのDVDなので、華大さんの出ているDVD全部じゃありませんが…『華大さんのDVDって出てないの!?』という思いから『じゃあどのDVD見ればいいの?どのくらいの時間出演してるの?わからん!』って方へのカンタンなガイドライン……に、なればいいな。


※これはあくまでも、私の個人的な趣味・志向の鑑賞コメントです。ご了承下さい。



さて、まず一番初めに手にした…というか、私が普通に番組のファンだったので買って、コレが華大さんにハマるきっかけだったといってもおかしくないDVDです。



このDVDに収録されていたネタが面白くて「細かすぎて伝わらないモノマネ」や「R−1ぐらんぷり」のイメージが強かった華大さんのイメージが『あれ?やっぱり漫才が一番面白いじゃない!』って思いまして。

知らない方の為に。
これは毎年テレビ東京系列で、大晦日の深夜から朝にかけて放送している吉本芸人の番組でして。「コレ見なきゃ年越せないぜ」っていう私にとっての恒例番組だったので、とくに深く考えずにDVDを購入しました。

さて、華大さんの出番ですが、番組は終始ひな壇形式なので芸人さんが沢山いるので常に華大さんはいらっしゃいます。でも、見所はやはりネタでしょう。
収録されているネタは劇場などでよく見る、いわゆる『絵本ネタ』です。(なんて呼べばいいか解りませんが、見た事ある方は沢山いるかと)
他『イス−1グランプリ』という、イス取りゲームをしながら大喜利やモノマネ対決をしていくという企画に、華丸さんが参加しております。結構出番があります(笑)


2008年もあります。…収録されてる感じはほぼ同じです。

こちらも漫才を1本やっておりまして、今のトコロ私が東京近郊で劇場に行っても生で見たこともない『男子vs女子』のネタをやっています。
あとは2008年でも「イス−1グランプリ」企画があり、こちらには大吉さんが参加されています。正直、出番はそこまでありませんが…。
そして、この番組恒例のエンディング企画で、この年に最も売れる芸人を占いでランキングする、という企画で大吉さんが……!!

あとは、各自DVDでご確認下さい(笑)



続きまして、『華丸大吉 DVD』で検索するとよく出てきます、コレ。



『メッセ弾 初ネタ演芸ショー編』

コレは『コンビ結成当時、初めて作った「ネタ」を今改めてやってみる』という、まさに華大さんが初めて作ったという漫才のネタ『男塾』と、コンビ結成当時のトークが収録されています。

濃いめの方言でこのDVDでしか見れないネタ。さらには結成当時の福岡吉本の様子のトークなど。個人的にはかなりオススメしたい1本です。



続きまして〜。



はい、コチラ。

現在もよく華大さんがゲストで呼ばれるファンにとっては『お世話になってます!』な番組。

こちらは、タイトル通り『ゴールドネタモジリベスト10』という事で、10本のモジリネタがメインに収録されております。
で、華大さんの出番ですが。本編のベスト10では『名作映画モジり「20世紀少年」』の1本分のネタのみ。
ほかには特典映像として「常連が選ぶ自画自賛モジリ」というコーナーで華大さんの出演がございます。
しかし、華大さんのみ目当てで買うとなると正直ボリュームは少なめだと思いますが…華大のファンだが番組もファンだ!という方には宜しいんじゃないでしょうか。
でも見終わった後に華大さんだけではなく、普通に番組内容を「もっと見たいな」と思ったのが個人的な感想でした。

ちなみにこのDVDの第2弾も出ていますが……


こちらも本編的には華大さんの出番は沖縄と同時中継のもじり『うしろの正面だ〜れ?』の1本のみです。しかも沖縄に中継が繋がっているので、どうしても沖縄の中継チームがクローズアップされがち…。
ですが、特典映像に『LIVE STAND2010』でのフットンダステージの模様がノーカットで収録されているので、1巻よりかは華大さん単品で見るボリュームは多いかと。
DVDの内容としても、コチラは特典映像が1巻の倍入っているので、見終わったら1巻での「これだけ?」って感覚は無いかと思います。



ではでは、次に行きましょう。



R-1ぐらんぷり2006 [DVD]

R-1ぐらんぷり2006 [DVD]

ご存知!華丸さんが優勝したR−1ぐらんぷり2006!!
しかし何故か華丸さんのネタが、テレビで放送されたものではなく、準決勝の会場で披露された映像が収録されています。なして??
…まぁ、よく事情はわかりません。

そしてDVDの醍醐味。特典映像!!……なのですが、
テレビ未公開!と言っている『決勝出番順抽選』は、なんと2分しか入っていません。そして華丸さんの優勝記者会見は、大吉さんも入ってきますが入っているのは2分半。そして『ファイナリストへの道』という、決勝メンバーが勝ち抜いていくまでのドキュメント?みたいな映像が入っていますが、それも20分もありません。
各予選会場や、決勝が決まった時の華丸さんへのちょろっとしたインタビューみたいなのは入っていますが、何分もありません。
個人的には『とりあえず華丸さんだから買ったが、ほぼ見ないDVD』になっています…が、この華丸さんのネタは手元に是非置いておきたいもんです。

余談ですが。このDVDを見た後、福岡のローカル番組でR−1出場の華大さんの密着をちょろっと見たのですが…まぁー…そっちの内容があまりに濃くて濃くて…ね……。


気を取り直して。はい、次!!



『えっ!?華大さん出てたっけ!?』と思い、とりあえず買ってみましたが、華大さんの収録分はDISC1に収録されている2回分だけ。
1つは第1回分に入っていますが、ネタとしては「細かすぎて〜」でやっている児玉さんのモノマネを大吉さんがフって、やるだけ。
もう1本は、第2回。私はこのDVDでしか見た事がないんですが…多分、福岡ではお馴染みなのであろうネタ『相田はなを先生』の書を大吉さんが紹介する、というネタです(笑)
DISC2には一切出ておりませんので……つまり、華大さんとしての収録は2分…くらい?
…ネタ後にカーペットが流れて、それによろける華大さんは見れます(笑)

あとは、なんでしょう?今じゃ考えられないチュートリアルさんやらその辺りが出ていて全体的に『もったいなっ!』と思うDVDです(笑)



では次。



細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』シリーズ。とりあえず、DVDの第一弾として発売された1巻〜6巻で、華丸さんが出演されているのは、2巻のエピソード6からです。詳しい収録内容は、何よりウィキペディアが役立ちますのでそちらを参考に…。

で、これ。1巻から6巻の限定版を買って応募券送ると『品川イマジカ秘蔵版』というDVDが貰えるっていうんで、全部買ったのですよ…。
前にどこかで「細かすぎて〜」に大吉さんと一緒に出た回があるけどカットされた、という話を聞いた事があり『まぁそれが噂だとしても、華丸さんのネタが入ってるんじゃない?』と思って初回版を手に入れて送ってみたのですが…。

まぁ、入ってませんでしたよ。

「細かすぎて〜」シリーズが好きな方は、あっても良いのでは?



華丸さんのピンでご出演の次は、こちらのシリーズ。



ダイナマイト関西2010 second [DVD]

ダイナマイト関西2010 second [DVD]

ダイナマイト関西2010 fourth [DVD]

ダイナマイト関西2010 fourth [DVD]

大吉さんの参加された、バッファロー吾郎さん主催の大喜利イベントDVD。
多くは言わない。大喜利好きなら、買って悔いなし!!
ダイナマイト関西2010second』は大吉さんの写真だけでジャケ買いする勢い。



では次〜。



EP FILMS DVD 03

EP FILMS DVD 03

あまり知名度は低め?吉本の芸人さんが主演されている、ショートフィルム集のDVDです。
コレに収録されている『実直!原田先生』に華丸大吉のご両人が、シベリア文太さんと出演されております。
ショートフィルムってことで、尺は勿論ショート。7分の作品です。

これ見てビックリしたのが、まぁ…華丸さんの演技の上手さ…!! ( ゚д゚)←こんな顔になりました。
大吉さんは台詞がアレなんですが(笑)とにかく!これは華丸さんの演技を見る価値はあり!!
他、計15本の作品が入っているので、それで新品でも2500円。手元には置いておきたいDVDです(笑)
(あと余談ですが、個人的には2丁拳銃さん主演の『ジョッカー父さん』シリーズがかなりオススメ。)


演技つながりで、華丸さんはこんな作品にも出てらっしゃるようですが……


死にぞこないの青 [DVD]

死にぞこないの青 [DVD]


…すみません、まだコチラは見たことがありません。



では次!!



ご存知、LIVE STANDです。行ったことないですけど。
このDVDは『で、このDVDには誰のネタが入ってるのよ!?』と解りにくいのが…。
なかなか手が出ず、まだ2008年版しか持ってましぇ〜ん。

この2008には、4月26日のディスクに華大さんのネタが1本。ネタは『博多の親子』。絵本ネタではありませんよ!
あとは4月27日のディスクに、華丸さんが参加している『イス−1グランプリ』が収録されております。…そうです、イス−1。最初に紹介した『やりすぎ〜』のDVDに収録されている企画と同じ企画です。
この時、華丸さんは腰を痛めていたらしく、ちょっと痛々しいお姿ですが…(´・ω・`)



もうちょい!次です。



木村祐一さんとゲストが、オススメのご飯を食べながら芸人になったいきさつ等を話すトーク番組です。
昔の話は『メッセ弾』のDVDでもしていますが、こちらの方がなかなか濃いめのお話が聞けますよ。
もちろん華大さんは博多料理のお店…と、思いきや。渋谷のとある火鍋屋さんでトークしています。

…おいしいお店でした(※行ったらしい)



では、次はちょいと思考を変えて。



世直し journey(DVD付)

世直し journey(DVD付)

『このへん!トラベラー』の番組内で生まれた曲の、初回版についているDVDですね。
オマケなのに、なんと収録時間は75分!!かなり内容はボリューミーでございます。オススメ。



では、最後に……コレ。




とにかく福岡県民が羨ましくて仕方が無くなるDVD。

この番組を知らない方はいないと思うので、省略。

とにかく『ええええ!?こんな華大さんが毎週見れるの!?』という気持ちにさせられます…。
正直、東京で放送している番組で見る華大さんと、全然違うと思います。あくまでも個人的な感想ですが。

とにかく、華大さんが好きなら。少しでも好きでしたら買う価値があり。ありまくり。

華大さんの単独DVDがなければ、このトラ福岡DVDを買えばいいじゃない。

ちなみに私は、番組自体がもう好きなのでBOX版を購入したのですが…特典の『東北応援ディスク』にも華大さんは出ておりますよ。





…以上です。

ちなみに『アメトーーク』のDVDは、あえて省略させて頂きました。アレは言わずもがな、です。

…と、まぁとりあえず自分の持ってる範囲ですが…。1回まとめてみたかったんです。


では、次回『このへん!トラベラー沖縄国際映画祭ツアーレポート』でお会いしましょう。


予定は未定で!

あー、楽しかった。